【インターン研究／体験記】野村證券（インベストメントバンキング部門）（2016卒）

今回は、インターンシップで人気の成長中の企業ランキングTOP20 13位に選ばれた、野村證券（インベストメント・バンキング部門）のインターンについて紹介します。

野村證券は野村グループの持株会社「野村ホールディングス株式会社」の100%子会社であり、野村グループのコア業務である証券業務を担う中核会社です。日本を代表する証券会社として、資本市場を通じて、個人投資家のみなさまをはじめ、さまざまな企業のみなさまに、資産運用・資金調達などのサービスを提供しております。最近では「NISA」のCMが目立っているように、株に対する敷居を低くして一般層にも証券の魅力を広げていくようなプロモーションも行っています。

この記事では、野村證券（インベストメント・バンキング部門）のインターンシップについて、以下の項目から研究／体験記をお伝えします。

• 概要
• 内容
• 選考プロセス
• 参加学生の声

野村證券株式会社インターンシップ この項目では、野村證券（インベストメント・バンキング部門）のインターンシップの内容を時系列に沿って記載します。

【1日目】
初日は、冒頭にバリュエーションの知識や財務資料の見方についての講義が行われました。 そして、最終日に発表するプレゼンのテーマが発表されます。テーマは、【指定企業に対して買収提案をしなさい。】というものでした。（企業はタームやグループによって異なります）

【2~4日目】
2日目から4日目までは「どこの企業を買収すれば双日の企業価値向上に最も適するか」という議題に沿って、グループワークを中心に進めていきます。①指定企業の企業分析　②抱える問題点の分析　③それを解決するような買収企業の選別　④買収提案というステップを話し合いながら行いました。また、朝の時間に日経新聞の読み合わせや、財務に関する知識の補足講義が毎日20分程度行われます。内容は、被買収企業となる企業候補の選出方法から、ファイナンスの方法や特性まで幅広くについて学びました。

【5日目】
発表は、全部で12チームあったのですが、4チームごとに分かれました。そして4チームの中で発表を行い、上位2チームたちが全体の前で発表を行い、1-3位の順位をつけました。各発表はそれぞれ15～20分程度で、Power pointを用いた実践的なプレゼンテーションでした。ちなみに、上位入賞特典として、NOMURAのロゴが入ったTシャツやトートバッグなどが授与されました。

野村證券（インベストメント・バンキング部門）のインターンシップにおける選考プロセスは、以下の通り。 エントリーシート グループディス