大興物産の企業研究

大興物産は、鹿島組（現 鹿島建設）の商事部門を担う、「建設総合技術商社」として、1947年に設立されました。
建設資材調達から施工管理まで、「商社」と「技術」機能を合わせ持った企業として、東京駅丸の内駅舎保存・復元工事といった国内外のビッグプロジェクトに携わってきました。

大興物産の初任給は、総合職で月給20万3,000円。一般職で月給17万6,000円です。
（2013年実績）この他に、通勤手当や住宅手当、割増手当（時間外手当・休日勤務手当・深夜勤務手当）が支給されます。
昇給は年1回。賞与は年2回、7月と12月の支給です。
休日・休暇は、完全週休2日制（土・日）。祝日と夏季（9日間）、年末年始（5日間）と創立記念日、祝日も休みです。また、永年勤続休暇、慶弔休暇、結婚、産前・産後休暇、年次有給休暇といった制度があります。
勤務時間は、8:30〜17:15。
勤務地は、東京、横浜、名古屋、大阪他です。
福利厚生としては、退職金や財形貯蓄、住宅資金融資や介護・看護休暇、育児休業、借上社宅などの制度があります。また、社有保養施設や契約保養所があります。
大興物産は、「人こそが最大の経営資源」と考え、人材育成に力を入れています。具体的には、内定者研修や新入社員研修、技術者研修、技術系研修やフォローアップ研修などの「階層別研修」。鹿島グループ財務研修や営業研修、OJTリーダー育成研修などの「職能別研修」。
土木・建築・設備や簿記検定など、各種資格認定試験補助制度といった「自己啓発支援」があります。また、総合職は入社後3年は教育期間ととらえ、原則として「管理部門」と「各種営業部門」、「施工部門」などさまざまな職場を経験。
プロフェッショナルな人財としての能力を開発します。
平均年齢は40.2歳、平均勤続年数は13.5歳です。（2013年3月現在）

大興物産の業務内容は、「調達」「施工」「環境」「海外」「賃貸」「商品」に分かれます。 ＜調達＞ 建設資機材や建築機械、設備機器および�