プレゼンテーションのコツは?発表を成功させるポイントをご紹介!

プレゼンテーションのコツは?発表を成功させるポイントをご紹介!

皆さまプレゼンテーションは得意ですか?「私は苦手で…」「出来ればやりたくない。」「コツを知りたい!」と思った方、ぜひ本記事を一度最後まで読んでみてください。
プレゼンテーションに苦手意識を持つ方でも自信をもって発表できるコツをご紹介いたします!

プレゼンテーションの構成要素

プレゼンテーションを構成する要素を3つに分けると、このように分けることができます。

  1. 事前準備
  2. 資料作成
  3. 発表

各項目ごとにプレゼンテーションを成功させる仕方・やり方・ポイント・コツを解説していきます。

 
 

事前準備のコツ ~メッセージの明確化とストーリーラインの構築~

まず、プレゼンテーション作成ソフト(パワーポイント)を開く前にやるべきことがあります。

それが、メッセージの明確化とストーリーラインの構築 です。
 

メッセージの明確化とは?

メッセージの明確化=あなたが最も伝えたいことをはっきりさせることです。この手順はプレゼンテーションを行う上で一番大切な部分です。

プレゼンテーションを作る際、多くの方は「このプレゼンで伝えたいことは大体こんな感じ」とイメージをもって取り掛かります。しかしそれでは不十分なのです。

メラビアンの法則をご存知でしょうか?

人は話を聞く際、「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」の3つの分野から情報を収集します。そしてその各分野から得られる情報の割合を示したものがメラビアンの法則です。

  • 言語情報(Verbal)…7%
  • 聴覚情報(Vocal)…38%
  • 視覚情報(Visual)…55%
上記の割合から言語情報から得られる情報はたったの7%と非常に少ないことがわかります。

 

この法則をプレゼンテーションに落とし込むと、伝えたいメッセージ(言語情報)は極限まで研ぎ澄まさなければ、聴衆には届かないといえます。

上手い人のプレゼンテーションは「だいたいこんな感じ」ではなく、「○○ということ」というように一言で説明出来るまでにシンプルな言葉にメッセージを明確化しています。これがプレゼンテーションを成功させる1つ目のコツです。
 
すなわち、メッセージの明確化をするには、プレゼンテーションで
伝えたいことを一言で説明できる状態にすることが必要なのです。
 

ストーリーラインの構築とは?

ストーリーラインとは骨子のことです。そして成功するプレゼンテーションのストーリーラインとは、必要な情報が、適切な順番で出てくることをさします。

ストーリーラインを作るやり方・コツは、紙に書き出しながら考えることです。紙に書くやり方が有効な理由は、パワーポイント上でストーリーラインを作ろうとした場合、スライドのデザインなど他のことに気をとられてストーリーがぶれてしまうからです。

ストーリーがぶれると聴衆は頭の中で情報を整理し始め、話を聞くことに集中出来なくなるので注意しましょう。
 
 

ストーリーラインの構築とは、プレゼンテーションの骨子をつくること

事前準備の段階でやること

  • 一番伝えたいことを一言で説明できる状態にしよう
  • 紙の上でプレゼンテーションのストーリーラインを構築しよう

資料作成のコツ ~成功するパワーポイントでの資料の作り方~

次にパワーポイントでの資料作成の方法を解説します。成功に導く資料作成の仕方・やり方・ポイント・コツは次の3つです。
 

  1. スライドに文字を書きすぎない
  2. 1スライド1メッセージの法則
  3. 3点ルール

では、それぞれについて詳しくみてみましょう。

スライドに文字を書きすぎない

まずはこちらのパワーポイントのスライドをご覧ください。

前段を1枚のスライドにまとめたものです。文字が多く見にくいスライドになっています。

では、どのようにすれば見やすいスライドになるでしょうか?

「スライドに書く内容」と「言葉で説明する内容」に分けよう


発表内容を全てスライドに書き込む必要はありません。スライドに書くのは「大事な内容」「印象付けたい内容」に限り、必要最低限の文字数におさめてください。

一般的には70~100文字程度が適切とされています。

聴衆は「スライドの文字」と「プレゼンテーターの語り」から情報を得ます。前述したメラビアンの法則では言語情報からは7%しか情報を得ることが出来ないとお伝えしました。

ここでいう言語情報は「スライドの文字」、聴覚情報・視覚情報は「プレゼンテーターの語り」にあたります。

つまりプレゼンテーションにおいてスライドはあくまで補助役であり、主役はプレゼンテーターの語りなのです。このことを意識するだけで資料の出来上がりが劇的に変化します。

補助役であるスライドに書く文字は100文字以内におさめよう。

1スライド1メッセージの法則

1スライド1メッセージの法則とは、文字通り「1つのスライドには1つのメッセージだけ」するやり方です。人間は一度に多くの情報を処理できません。

情報を限定することで聴衆が理解しやすいスライドになります。

先ほどのスライドをこの法則に則り、パワーポイントで修正してみましょう。

上記のようになりました。修正の仕方は以下の通りです。

まず、修正前は1つのスライドにメッセージが多すぎるので以下のように細分化します。

①事前準備のコツとは?
②メッセージの明確化とは




そして、各項目で重要な部分だけ文字におこします。1つめのスライドでは37文字。2つめのスライドでは98文字となりました。

だいぶ分かりやすいスライドになったのではないでしょうか。

また、修正後のスライドのように文字はですます調で書かない、伝えたいことを図解することも上手い資料をつくるコツです。
 
 

1つのスライドには1つのメッセージのみを入れる。

3点ルール

3点ルールとは概要などをまとめる際は3つにまとめるとよい、というテクニックです。実はこの記事でも3点ルールを利用している部分があるのですが、お気づきでしたでしょうか?

まず、冒頭の「プレゼンテーションを構成する要素」そしてこの「資料作成のコツ」の段落も3点ルールを利用しています。

3つにまとめることがなぜよいかというと、圧倒的にわかりやすくなるからです。みなさんも文章をまとめたり、リストアップするときはこのルールを使ってみてください。

資料作成のコツはこの3つ

  • 補助役であるスライドに書く文字は100文字以内におさめよう
  • 1つのスライドに書く内容は1つのメッセージに限定しよう
  • 3点ルールを活用しよう

発表のコツ ~プレゼンテーションが上手く見えるポイント~

とにかく練習あるのみ!

上手い発表をするための仕方・やり方・ポイント・コツはこの一言に限ります。

発表が上手く見えるコツは自信満々で話すこと

皆さまは自信がなさそうに話す人の言うことに説得力を感じますか?おそらく、自信がなさそうに話す人よりも自信満々に話をする人の方が言葉に説得力を感じ、もっと話を聞きたい、と思うのではないでしょうか。

まさにそれが、上手く見せる仕方・やり方・ポイント・コツなのです。プレゼンテーションが上手い人で自信がなさそうに話す人はいません。

自信をもつ方法は何度も何度も繰り返し練習すること

発表に自信が持てない理由の多くは「あがってしまう」「内容が頭に入りきっていない」ということでしょう。これらの理由は練習を繰り返すことで克服できます。

発表で緊張してしまうという方は練習時間を多めにとるようにしましょう。

練習を繰り返すことで資料をブラッシュアップ出来るというメリットもあります。何度も練習を繰り返し、プレゼンテーション全体の質を高めましょう。

発表を上手く見せるコツ・テクニック

最後に発表の際に上手いプレゼンテーションに見えるコツ・テクニックをいくつかご紹介します。

①台本・メモを持たない

発表時に何も持たずに話すことで自信があるように見せる、というテクニックです。何も見なくとも発表が出来るまで練習するのが理想ですが、心配な方はパワーポイントの機能を使いましょう。

パワーポイントにはノート機能があり、ノートにそのスライドで話すキーワードをメモすることで発表中に聴衆にバレずにメモを確認することが出来ます。

例:パワーポイントのノート機能の利用の仕方

②聴衆を見ながら話す

発表の際はPCでも投影中のスライドでもなく、聞いている人の目を見て話しましょう。心理学的に人間は目を見て話す人を「誠実的」「信頼できる」「自信があふれている」と判断します。

この心理を利用し聴衆を引き込むテクニックです。メラビアンの法則で視覚情報は55%と大きな割合を示すように、プレゼンテーターの態度は発表を成功させる上で重要なファクターなのです。

③ゆっくり話す

話し方のテクニックその①です。単純に早口で話されるよりも、ゆっくり話している方が聞きとりやすいですよね。

プレゼンテーターはまず、ゆっくり話すことを心がけましょう。上手いプレゼンテーターは皆ゆっくり聞かせるような話し方をします。

④「あー」「えー」などの言葉を使わない

話し方のテクニックその②です。話の間に「あー」「えー」「その」など不必要な言葉が入ると聴衆の集中力が途切れ、理解の妨げになります。

また、自信がないように見えてしまうのでこういった言葉を使う癖がある方は気を付けましょう

発表を成功させるやり方

  • 成功をイメージして何度も繰り返し練習しよう
  • 発表時に使えるテクニックを駆使しよう

まとめ ~プレゼンテーションを成功させるやり方~

事前準備、資料作成、発表とプレゼンテーションを構成させる3つの行程における、上手いプレゼンテーションの仕方をご紹介してきました。なかなか実践出来ない、上手く出来ないと思っても落ち込む必要はありません。

プレゼンテーションはやればやるほど上手くなります。一番の上手くなるコツは、苦手意識があっても諦めずに一歩踏み出して何度も挑戦することです。きっとその勇気と努力はあなたを裏切らないはずです。

おまけ ~もっとプレゼンテーションが上手になりたい人へ~

もっともっとプレゼンテーションが上手くなりたいあなた。上手い人のプレゼンテーションの仕方を見て、その人がつかっているテクニック・コツを真似してみるとよい勉強になります。

以下は筆者がおすすめするプレゼンテーションの動画になりますので、気になる方はぜひ見てみてください。

関連記事

記事を評価する

記事を評価しよう

ランキング

編集部のおすすめ