一人暮らしの大学生の生活費はどれくらい?家賃、光熱費等の目安は?

一人暮らしの大学生の生活費はどれくらい?家賃、光熱費等の目安は?

大学生になり、一人暮らしを始められた方や、これから始められる方も多いと思います。また大学によっては、キャンパスの移動で実家暮らしから一人暮らしに変わった人もいるのではないでしょうか?そんな大学生の一人暮らしに必要な生活費はどれくらいか、まとめてみました!

大学生の一人暮らしに必要な費用の種類

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いつお金が必要か?

一人暮らしでは、学生に限らず様々な場面でお金が必要です。まず、費用が発生する場面を知っておきましょう。

必ず発生する費用

・家賃
・光熱費
・通信費(Wi-Fiなど)
・食費
・美容費(散髪など)
・被服費
・日用品費

簡単に上げただけでもこれだけの費用が必要です。それ以外に、交際費や医療費も多くの人には必要になります。これだけでも、生活費はかなりかかるな、と感じるでしょう。

大学生の一人暮らしにおける家賃相場は?

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大学生の家賃はどれくらい?

一人暮らしの大学生の生活費において、かなりのウェイトを占めることになる家賃。また、実家暮らしの学生と比較してより多くお金が必要になる最大の要因でもあります。最近の大学生はどれくらいの家賃で生活しているのでしょうか?

結論から言うと、現在は東京だと月6~8万円代、地方だと4~6万円代の物件に住む学生が6割程度を占めているようです。
一人暮らしの大学生が住む物件の多くは、ワンルームまたは1K、駅から徒歩10分から20分などといった条件が多いので、納得の数字ではないでしょうか。

エリア別の家賃相場は?

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日本国内でも、エリアによって家賃相場はかなり異なります。大手不動産会社の公開している情報をもとに、地方別のワンルーム、1K賃貸の相場をまとめてみました。
 

エリア別、家賃の相場価格

これらはあくまでも相場ですが、やはり東京、特に23区内は高いようです。家賃は時価の変動が激しいので、この範囲に収まらないことも多々あります。一人暮らしをすることが決まったら、できるだけ早い時期からお部屋探しを始めることがおすすめです(受験生の方には厳しいかもしれませんが、賃貸の価格は1月~3月、特に3月に近づく程高騰します)。

家賃を抑えるポイントは?

賃貸価格は、条件1つでかなり変動します。自宅から駅までの時間が徒歩10分変化すれば、家賃が1万円変化することもあります。それ以外にも、コンロは2つにするのか、バストイレ別にするのか、インターネット環境付きにするのか、女子大生の方も安心のオートロック付きにするのかなど、条件は無限にあるはずです。妥協するポイントは妥協することで、家賃を抑えることにつながります。

また、家賃相場を決定する要因としてもう一つ大きいのが、最寄り駅です。東京都心部の、特に山手線の沿線付近や、多くの路線が通る大きな駅の付近だと家賃相場は跳ね上がります。逆に、利用者数の多い主要な駅へのアクセスが悪い駅の付近になると、家賃相場は落ち着きます。

家賃を考慮した上で、物件をどう選ぶ?

全体的な生活費を抑える上で、家賃をできるだけ低く抑えた方がいいのはもちろんです。しかし、そのために大学や駅から遠い場所に住むのは避けたほうがいいケースもあります。これは特に東京近郊の大学に通う学生が注意するべき点かもしれません。例えば、大学まで徒歩や自転車で通学できる範囲に住むことができれば、電車通学する場合の定期代が浮くことになります。通学時間は4年間通して継続的にかかる時間なので、その点を考慮しても多少家賃が高くても徒歩や自転車で通学できる物件を選んだ方が総合的にメリットが大きいかもしれないですね。

大学生の一人暮らしにおける光熱費の相場は?

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一人暮らしにおける、平均的な光熱費は?

光熱費の相場ですが、大学生の一人暮らしだとだいたい10.000円前後に落ち着くことが多いようです。光熱費は、家賃に比べると個人差はあまりありません。内訳は、平均で水道代が3.000円前後、電気代が3.000円前後、ガス代が4.000円前後といった具合です。電気代は冷暖房が必要な季節には2倍近くになることもあります。

光熱費が高い学生、低い学生

光熱費は家賃よりも個人差が少ないですが、やはりある程度の個人差はあります。光熱費が固定の学生寮に住むことができれば、平均的な価格でライフラインを使い倒すことも可能です。また、女子大生に多い毎日欠かさず入浴したい、料理が好きな人などは、水道代やガス代を高めに見積もっておいた方がいいかもしれません。中には、所属しているフィットネスジムや大学のシャワールームをフル活用することで光熱費を大幅に節約する人もいます。

一人暮らしの大学生の支出例

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実際の大学生の支出例

では、実際に東京都内の大学生の1か月の支出例を見てみましょう。

大学徒歩圏内、食事は自炊中心、サークルに週2日以上参加する男子学生の場合
・家賃 70.000円
・光熱費 8.000円
・通信費 10.000円
・食費 30.000円
・美容費 2.000円
・交際費 15.000円
合計 135.000円
 

やはり一人暮らしならではの費用である家賃、食費が大きなウェイトを占めています。これは一つの例ですが、交通費が月に5.000円程度かかってしまう場合や、サークルのイベントや飲み会に頻繁に参加する場合は更に交際費はかかるでしょう。オシャレが好きな、特に女子大生はヘアカット代や化粧品代で月に1万円近く消費する人もいるようです。やはり一人暮らしの大学生と一口に言ってしまっても、生活費はかなり個人によるバラつきが大きいのではないでしょうか。

家賃、光熱費以外の生活費について

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通信費

通信費は、主にスマホの通信料とWi-Fiのネット使用料金の合算になります。
スマホの通信料(大手キャリアの場合)は10.000円近くの場合が多いですが、最近だと家族で料金をまとめている家庭も増えているので、より安く済んでいる人も多いですね。
Wi-Fiの回線を自宅に引く場合、安いプランでは月に4.000円程度です。家でパソコンを使用する機会が多い人は必要になるのではないでしょうか。

食費

食費は、大学生の一人暮らしだと月に25.000~35.000円程度の範囲に収まることが多いようです。だいたい1日につき1.000円前後の計算ですね。東京だと物価は高めですが、大学近くの学生街には、1食500~800円程度の店があることも多いですから、1回外食をしたとしても残りのお金で2食を自炊して賄うと考えれば、無理な金額ではありません。また食費の節約のために、飲食店でまかない付きのアルバイトをしている人もいます。ですので、実際にそのぐらいでやりくりできている学生は多いです。
 

美容費

かなり男女差、個人差が大きい項目ではないでしょうか。1回5.000円の美容室に毎月行く女子大生もいれば、2か月に1回、千円カットしか利用しない男子学生もいます。また、毎日化粧をする人や頻繁に染髪をする人もいます。ですが多くの人は5.000円から10.000円ぐらいでしょう。

交際費

これも個人差、また季節差が大きい項目です。サークル活動やイベントに頻繁に参加する人は月に10.000円を超える人も多いようです。また、新歓期や長期休みには懇親会や合宿、飲み会なども多いです。サークルに所属してバリバリと活動したい人であれば、月に10.000~15.000円近く見積もっておくべきかもしれません。

女子大生の一人暮らし

これまでは生活費などお金に関する話がメインでしたが、それ以外の点についても触れていきたいと思います。

女性の一人暮らしは危険?

一人暮らしの女子大生は窃盗、強盗、ストーカーや性犯罪の標的にされるケースが多いです。特に東京の繁華街近くに住む場合などはより注意が必要になります。

防犯のために気を付けること

犯罪に巻き込まれると、警察に相談したり、怪我をしたら医療費が必要になったりと、とても面倒で費用が余計にかかることも多いです。また、精神的なダメージも大きく、トラウマになることも。できる限り犯罪を避ける努力はしておきましょう。

1階に住まない

やはり1階は窃盗犯に狙われやすいでしょう。洗濯をするだけでも注意が必要です。また、人目が気になって精神的に休まらないという方も多いです。

同じコンビニ、スーパーばかり利用しない

犯罪者の中には、毎日のように同じ店を利用する女子大生に目をつける人もいます。生活スタイルが単調で、住まいも特定しやすいという理由からでしょう。たまに時間帯を変えたり、少し遠くの店を利用してみるのもいいと思います。

女性が好むデザインのカーテンを使用しない

余裕があればカーテンのデザインにも気を配りましょう。ドット柄や、ピンク色のカーテンなどは、自分が女性だとアピールするようなものです。モノトーンのものなど、男性も使うようなカーテンが好ましいです。

男子学生にも危険はあり

注意すべきなのは女子大生だけではありません。もちろん男子学生の一人暮らしにも危険は伴います。女性より危険性はないにしても、鍵のかけ忘れから空き巣に入られたり、窃盗されたりと、注意すべきポイントはいくらでもあります。男性も女性も一人暮らしなら特に防犯意識を高く持って生活しましょう。

大学生が一人暮らしをするメリット、デメリット

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一人暮らしをするかどうかで迷っている方も多いと思います。そこで、一人暮らしのメリットとデメリットをまとめてみました。

一人暮らしのメリット

自由度がとても高い

やはり実家暮らしと比べて一番のメリットではないでしょうか。食事、買い物、睡眠など生活に関するあらゆるものを自分の判断で決めることになります。家族に気を遣うこともなく、自分のやりたいことや趣味などに集中することもできます。

家事に慣れることができる

一人暮らしだと、食事の準備、洗濯、掃除、買い物などの家事を全て自分でこなす必要があります。最も家族のありがたみを感じるポイントでもあるのではないでしょうか。しかし、いきなり全てこなすのは大変ですが、しばらくするとそれが当たり前になります。それはある意味では一生もののスキルかもしれません。

友人と遊びやすい

このために一人暮らしに憧れる人も多いですね。実家暮らしでは、親しい人達と自宅で遊んだり、泊めたりする時に家族の許可を取るなど色々と大変です。近隣迷惑には注意しましょう。また、一人暮らしでは誰の許可もなく自分の好きなだけできます。帰りが遅くなるパーティにも参加しやすいですし、旅行にも行きやすいです。

一人暮らしのデメリット

お金がかかる

家族が一人暮らしを反対する時の一番の理由であり、かつ一人暮らしをしている時に苦しめられる一番の点です。何にどれくらいの費用をかけるか、どれくらいアルバイトをするかといった生活費のやりくりをすべて自力で考えなければなりません。裏を返せば金銭感覚やお金の管理能力を身に着けるといったメリットでもありますね。
 

孤独を感じやすくなる

寂しいから一人暮らしはつらい、と言った声もよく聞きます。帰宅した時に出迎えてくれる家族もいないし、休みの日に部屋でずっと一人なのは確かに寂しいです。風邪を引いても看病してくれる人がいない、ということも起こります。一人暮らしという自由の代償と思って我慢しましょう。

家事が大変

メリットの方にあげた、家事に慣れることができる、の裏返しですね。慣れることはできても一人で家事をこなすのはやはり大変です。後回しせずに、これもどうにか頑張るしかありません。

生活習慣が乱れやすくなる

一人暮らしだと、誰も自分のことを起こしてくれません。休みの日はいくらでも眠れますし、特に東京は娯楽施設も多いです。朝まで飲んだり、夜更かししたりを止める家族もいないので、生活リズムが崩れやすいです。食事の内容も全て自分が決めるので、偏食になりがちです。インスタント食品漬けの食生活には注意しましょう。

まとめ

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大学生の一人暮らしをお金など費用面をメインに、様々な観点から見てきましたが、いかがでしたか?一人暮らしは確かに大変な面もありますが、大学生活を楽しむポイントでもあります。これから一人暮らしを始めるという方は、体に気をつけて、楽しんで大学生活を楽しみましょう。

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