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Interviewee’s Profile
設立:1958年3月 従業員数:8,362名(2025年3月31日現在 連結)
設立から60年以上にわたり、システムインテグレーターの先駆けとして各時代のニーズに応え日本の情報化社会の形成・発展に貢献してきた企業。DXでお客様の企業価値向上に貢献する「コア事業」と社会を見据えた新たな事業展開を推進する「成長事業」の両利き経営を通して、様々な業界・業種のお客様、パートナーと共に社会的/経済的価値を創出している。2022年4月1日付で日本ユニシスから会社名を変更した。
日髙 仙梨(ひだか せんり)インダストリーサービス第三事業部 自動車営業一部
甲南大学法学部を卒業後、2022年4月にBIPROGY株式会社に新卒入社。昔から新しいことにチャレンジするのが好きで、中学・高校・大学でそれぞれ異なる部活動に参加していたほか、大学ではマルタ共和国に短期で海外留学にも行っていた。入社後は営業として東海エリアの企業の成長に貢献している。
- IT業界の営業職を探していく中で、BIPROGYと出会った
- 幅広い業界のお客様と取引をしていたことが、BIPROGYに入社を決めた一番の理由
- 若いうちから責任ある仕事を任されることで、主体的に考えて行動できるようになった
TOPICS
IT業界の営業職を探していく中で、BIPROGYと出会った
―最初に、BIPROGYに入社を決めるまでの経緯について教えてください。就活を始めたときには、どのような軸で企業選びを行っていましたか。
就活を始めたのは、大学3年生の夏頃です。周りの友人たちが企業説明会に参加すると聞いて、とりあえず自分も行ってみようと思いました。最初は業界・業種、職種の希望も特になく、いろいろな企業を見ていました。しかしその後、大学のキャリアセンターに相談するタイミングがあり、そこで自己分析をして自分の人生を振り返った結果、私にはIT業界の営業が向いているのではと考えるようになりました。
学生時代は中学と高校で異なる部活動に参加していたり、大学では日本拳法部に所属したり海外留学にも行ったりと、知らない世界に飛び込み、新しいことに挑戦することが好きだと気がつきました。そう考えたとき、次々と技術がアップデートされるIT業界が向いているのではと感じました。また、目標に向かって取り組み、結果を出すために努力することにやりがいを感じるタイプだったことから営業にチャレンジしたいと考えました。
ちなみに、私が就活をしたときはコロナ禍だったため、業界の安定性も大事にしていました。その点において、IT業界は社会情勢の変化に比較的左右されにくいのではないかと考えました。そこからIT業界の営業職を探していく中で見ていたポイントとしては大きく二点あります。
一つ目は、その企業で働く人の雰囲気です。成果を出すためなら周りを蹴落としてでも、というような競争的な職場ではなく、社員同士のコミュニケーションが多く、チームワークが良い職場で働きたいと思っていました。二つ目は、女性社員のキャリア形成です。自分が女性ということもありますが、例えば入社10年目の女性社員がどんなキャリアを歩んでいるかを見ることで、長く活躍できそうかという点も重視していました。
―その中で、BIPROGYに興味を持ったきっかけを教えてください。
BIPROGYと出会ったのは、大学3年生の冬頃です。就職四季報を見ていてたまたま出会い、インターネットやクチコミで調べる中で、働く人の雰囲気が良さそうな会社だと感じて興味を持ちました。
そこから説明会に参加したのですが、会社について詳しく知ることでより興味が増しました。特に魅力を感じたのは、歴史のある会社でありながら新しい取り組みに挑戦していることです。これまでの実績とお客様からの信頼を基盤とし、異業種をつなげるプラットフォームを提供し、社会課題を解決するビジネスエコシステムの創出に取り組んでいることに魅力を感じたのを覚えています。選考過程では人事の方や現場社員の方とお話しする機会がありましたが、最初のイメージ通り人の良さそうな方が多いと感じたこともプラスになりました。

幅広い業界のお客様と取引をしていたことが、BIPROGYに入社を決めた一番の理由
―選考を経て、BIPROGYに入社を決めた理由を教えてください。
BIPROGYに入社を決めた一番の理由は、幅広い業界のお客様と取引をしていたからです。IT業界を志望していたものの、そこで何をやりたいかは明確に決まっていませんでした。BIPROGYは、特定の業界に特化しておらず、製造や流通小売、金融、地方自治体を含む公共系などさまざまな業界と関わりがあって、ここなら可能性が広がりそうと感じました。
IT業界で働いて知識やスキルが身につけば、やりたいことが変わったり、新たに挑戦したいことが見つかったりすることもありますよね。そうした中で、多岐にわたる業界・業種と関わっているBIPROGYなら、自分次第でキャリアを築いていけると思いました。
ただ、他の会社からも内定はいただいていて、当初は迷っていました。そこで自分が活躍するイメージを持ちたいと思い、社員訪問をしたいと相談をしてみました。そのようなお願いにもBIPROGYは柔軟に対応してくれて、話を聞きたいと希望した入社10年目以上の女性社員とお話しする機会を設けてくれました。先輩社員にお話を伺うと、毎週のようにお客様のもとを訪問したり、社内賞を受賞したりとバリバリ活躍されていることが伝わってきました。この会社なら男女関係なく長く活躍できると感じたことも大きなポイントになりました。
―2022年にご入社されてから、今までどのような業務に携わられましたか。
入社後は、新人研修からのスタートでした。営業職だけでなく、エンジニア・企画・スタッフなど、職種を問わず同期全員が参加する研修スタイルで、プログラミング研修もあり、ITに関する理解を深めていきました。(※)
※新人研修の内容は入社時期によって変更になります。
その後に本配属となり、愛知県豊田市にある事業所への配属となりました。当初は東京か大阪への配属を希望していて、高いビルが建つオフィス街でバリバリ働く様子に憧れていたので、正直なところ最初は驚きました。しかし、実際に豊田市の配属先に赴くと、先輩社員が温かく迎えてくださり安心しました。また、中部地区には様々な部署がありますが、事業所や部署に関係なく若手社員で集まってバーベキューをしたり、誕生日が近い人が集まり皆でお祝いをしたりと、誰もが仲が良くて、タテヨコ関係なく繋がりが強いことがわかりました。それは中部支社だからこその特徴かもしれません。最初は配属地に対して心配や不安がありましたが、今ではとても良い職場だと感じています。
豊田市の事業所では、お客様先の開発技術者の方がより高スペックなパソコンで仕事ができるようにしたり、現場で働く方がより便利で高精度の測定器を使えるようにしたりと、お客様がより良い環境で働けるような提案を行っていました。仕事上での困りごとを見つけ、その解決策を提案していくイメージです。
その業務を2年ほど経験した後、3年目から名古屋市の事業所に異動となりました。ここでは自動車メーカー、及びそのグループ会社の IT 基盤を支えている企業と連携しながら、例えばサーバーやストレージなど、インフラ基盤をより強固にしていくような提案をしていました。入社4年目の現在もその仕事をしています。
仕事のやりがいは、難易度の高い案件に対して自ら提案を行い、その結果として受注に結びついた際に大きな達成感を得られることです。過去には他社にリプレイスされそうな案件があったり、部署移動のたびに提案内容が変わるため情報のインプット量が増えたり、困難に直面する場面もありました。そのため、色々と考え抜きながら工夫をして提案機会をいただき、最終的に案件を受注できたときには、大きなやりがいを感じました。
これからも成果を出していくためには、学び続ける意識が大切です。資料を調べる、先輩に相談する、時には、社内だけではなくお客様にも教えていただくなど、手段は問いません。タテヨコの繋がりが強いからこそ、営業やエンジニアの先輩も質問すれば快く教えてくれますから、私も自ら動くことを意識しています。

若いうちから責任ある仕事を任されることで、主体的に考えて行動できるようになった
―入社してから今までの間に「ラクではないが力がついた」と思う経験を教えてください。
入社してからさまざまな経験を積んできましたが、印象に残っている経験が二つあります。一つ目は入社2年目のとき、社内で販売実績のない測定器を提案したときのことです。販売実績のない製品だったため、社内で参考にできる情報もない状態でした。「単語すら分からない」「お客様の言葉も理解できない」といった状況の中で、先輩たちに逐一質問しながら進めていきました。また、時には不明な点をお客様にも遠慮なく質問し、イメージをすり合わせながら自分自身の理解度を上げていきました。そうすることで、お客様の困りごとをしっかり把握できるようになりましたし、自分としても成長できたと思います。
二つ目は入社4年目のとき、他社にリプレイスされそうだったプロジェクトについて、粘り強く交渉し、最終的に自社で受注できたときです。このときも遅くまで残って提案書を作成したり、周囲の人を巻き込んだりとラクではありませんでした。しかしお客様の課題を把握した上で何をどう提案するかチームで考え、協力しながらお客様のためにできることをコツコツ続けていくという重要性を学ぶ機会となりました。
入社4年目のこれまでで成長できたのは、主体的に考えて行動できるようになったことです。BIPROGYの営業は決まったものを売るだけではなく、お客様と関係性を築き、困りごとを解決していく仕事です。どう進めていくかも決まっていない以上、自分で考え、決断していくことが重要だと感じました。そういった点でも主体性は大切ですね。
―得られた経験をもとに、日髙さんは今後どのようなキャリアを歩んでいきたいですか。
今後やっていきたいことは、直近では現在担当しているプロジェクトを最後までやりきること。もう少し先で言えば、より規模が大きく、より難易度の高い仕事にチャレンジし、自分の経験値を高めていきたいです。将来について明確なビジョンが定まっているわけではありませんが、まだ十分に経験を積めているわけでないので、まずは営業として更に成長していきたいと考えています。
BIPROGYの魅力は、大きな仕事に挑戦できることです。若手がやる気を見せれば、それに対して柔軟にチャンスを与えてくれる会社です。私自身、これからも挑戦を続けていきたいと思っています。
最後になりますが、IT業界はキラキラしたイメージを持たれることがよくあります。しかし実際には泥臭くコツコツと努力を重ねる場面も多くあります。地道に取り組まなければならず難しさを感じる日もあるかもしれませんが、その頑張りは必ず結果につながります。興味を持っていただいた方はぜひ飛び込んできてください。これから仲間として、一緒に成長していけることを楽しみにしています。

・若手の「やりたい」を後押しし、責任ある仕事を任せる「若手抜擢環境」
・自ら考え決断する。主体性を育む課題解決型の仕事「20代の活躍環境」
・ビジネスを通じて顧客や社会の課題解決に貢献する「社会貢献性」
