脱・ゆるブラック。「仕事はラクだが、力がつかない」「自分の市場価値に自信が持てない」…そんな悩みを抱えるのではなく、“ラクではないが力がついた”と胸を張れる人になりたい。そんな想いを胸に、ラクではないが力がつく環境=「若手ホワイト企業」で奮闘する若手社員の経験にフォーカスし、自分の力でキャリアを切り拓くためのエッセンスを紐解く。

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Interviewee’s Profile

株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ 設立:2008年7月 従業員数:正社員3,667名・登録社員199名(2026年3月現在) 「IT技術を活用し、介護業界No.1を目指す」をビジョンに掲げる介護事業会社。訪問介護事業において正社員を中心としたサービス提供を特長とし、東京都ではトップクラスの規模に成長。全国主要都市へも展開し、愛知、大阪、福岡へと出店範囲を広げている。独自開発の電子記録票管理システム「Caregate」をはじめ、社内にエンジニアを抱えてIT化・業務効率化を推進。革新的な取り組みに挑戦し続け、業界を代表するリーディングカンパニーとして成長を続けている。

株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ企業詳細

武井 聖真(たけい しょうま)南大泉事業所 管理責任者 埼玉県出身。亜細亜大学法学部卒。高校時代は野球強豪校でキャッチャー・副キャプテンとして活躍。「早くマネジメントスキルを身につけたい」という軸を持って就職活動に臨む。2023年に株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズへ入社。2年目には管理責任者へ就任し、現在は事業所のマネジメントを一手に担う。

金融業界を志望していた自分が、介護会社の説明会で常識を覆された

―最初に、ケアリッツ・アンド・パートナーズに入社を決めるまでの経緯について教えてください。就活をはじめたときには、どのような軸で企業選びをおこなっていましたか。

就職活動の軸は、大きく二つありました。一つは金融業界、もう一つは「マネジメントを学べる会社」です。

金融業界を見ていたのは、父がトレードに携わっていた影響で、自分もいつかはお金を動かす仕事をしてみたいという興味があったからです。もう一つの軸であるマネジメントへのこだわりには、少し深い背景があります。幼い頃から家業の現場を間近で見ていたこともあり、経営やマネジメントというものを身近に感じて育ちました。そのため、社会人としてキャリアをスタートさせるなら、できるだけ早く経営スキルや組織を動かす力を身につけたいという思いが強くあったんです。

「早く力をつけたい」という意識は、高校時代の野球にも通じるものがあります。強豪校でキャッチャー・副キャプテンとしてチームをまとめてきた経験から、自分の成長がチームに直結するという感覚が染みついていました。社会に出てからも、その感覚を仕事に活かしていきたいと思っていました。

―その中で、ケアリッツ・アンド・パートナーズに興味を持ったきっかけを教えてください。

きっかけは就活サービスからの紹介でした。最初の印象は、興味よりも驚きの方が強かったですね(笑)。金融かマネジメントが学べる会社を探しているのに、紹介されたのは介護業界。自分が描いていた方向性と、全くつながらない業界でしたから。

それでも、紹介してくれた方が「業界は介護だけど、マネジメントへの特化度がすごい。管理責任者になるスピードが驚くほど早いから、一度話を聞きに行ってほしい」と強く勧めてくれたので、半信半疑で説明会に参加してみました。そこで、当初抱いていたイメージが大きく変わったのをよく覚えています。早ければ入社1年目でも管理責任者を目指せること、事業所の売上管理や営業、スタッフのマネジメントまで、若いうちから経営に近い業務に携われること。「介護業界なのに、これほどまでにマネジメントが学べるのか」と、自分の中の常識がガラッと覆された瞬間でした。

 

業界ではなく、成長スピードで選んだ。「ここなら早く強くなれる」という確信

―選考を経て、ケアリッツ・アンド・パートナーズへの入社を決めた理由を教えてください。

説明会のあとも、引き続き金融業界の選考を受けていました。ただ、心の中で比較軸がはっきりしていきました。「会社に入って何かを学ぶなら、マネジメントスキルを最優先にすべきだ。お金の知識は、独学でも身につけられる」という整理です。

金融とマネジメントを天秤にかけたとき、圧倒的に早く、圧倒的に実践を通してマネジメントを習得できる環境として、ケアリッツが浮かび上がってきました。業界の先入観を外してフラットに見たとき、自分が求めていたものに最も近かったのがここだったんです。

もう一つの決め手は、選考を通じて感じた人の温かさです。3回の面接を経て、社員の方々が「実際の業務も、成長スピードも、包み隠さず教えてくれた」という印象が強く残っています。人事の方も、自分の強みがここでどう活きるかを一緒に考えながら背中を押してくれた。こういう人たちと働きたいと心から思えたのは、ケアリッツだけでした。最終的には、「業界で選ばなくていい。成長の速さと、一緒に働く人で選んでいい」という自分なりの結論に至り、入社を決めました。

―2023年にご入社されてから、今までどのような業務に携わられましたか。

1年目はケアスタッフとして介護現場に出ていました。利用者さんへのサービス提供や事務作業のサポートが中心でしたが、この1年間は単なる「慣れの期間」ではなかったと今は感じています。現場に出たことでマネジメントされる側の視点を徹底的に学べたからです。管理職にどう動いてほしいか、どんなサポートがあると助かるか。その感覚が、2年目以降のマネジメントの土台になりました。

2年目から管理責任者に就任し、業務の世界が一変しました。シフト管理、書類確認、利用者さんの請求対応、売上管理、ケアマネージャーへの営業、新規利用者さんとの調整……担う範囲が、1年目と比べて10倍になった感覚です。

やりがいを強く感じる瞬間は二つあります。一つは、現場での「ありがとう」の重みです。かつて他事業所の訪問介護を利用されていた方で、なかなか合うケアスタッフが見つからないという方がいました。弊社で対応を引き継いでからも最初は困ることも少なくなかったんですが、回数を重ねるうちに徐々に打ち解けていただいて、最終的には「武井さんじゃないと嫌だ」という言葉をいただきました。自分という人間が、誰かの生活に欠かせない存在になれたんだと実感できた瞬間だったと思います。

もう一つは、管理責任者として事業を動かす実感があることです。入社2年目で、約15名のスタッフが在籍する一つの事業所の経営を任されていることに、大きな誇りと責任を感じています。また、自分の営業活動を通じて年間約1億円という売上を生み出しているという成果は、確かな自信とやりがいになっていますね。自分が中心となって事業を動かし、その結果が目に見える形で表れる瞬間は、この仕事を続けていく原動力です。

入社2年目で管理責任者へ。スタッフをまとめる、覚悟と責任の日々

―入社してから今までの間に「ラクではないが力がついた」と感じる経験を教えてください。

管理責任者に就任してから最初の1年間は、正直なところ、しんどいことも多くありました。

一つ目は、全員年上のスタッフをマネジメントするプレッシャーです。20代・30代・40代とバランスよく在籍するスタッフ全員が、自分より年上。最初は「若い自分が指示を出すことへの違和感」を強く感じていました。そこから意識を変えるきっかけになったのは、自分が頼られる経験の積み重ねでした。知識をしっかり身につけ、「この人に聞けば大丈夫」と思ってもらえる存在を目指して動き続けたことで、少しずつ年齢の壁を感じなくなっていきました。

二つ目は、膨大な業務量と優先順位の見極めです。右も左もわからないまま管理責任者になって、次から次へと業務が降ってくる。最初はどこから手をつければいいかすらわかりませんでした。そこで上司や先輩管理責任者に積極的に相談し、「何を優先すべきか」「1日の業務をどう回すか」を教わりながら、自分なりのやり方をトライアンドエラーで構築していきました。

管理責任者として仕事がうまくいくようになったのは、ケアリッツのサポート体制があったからです。上司が常に「どこで詰まってるか」を気にかけてくれる文化があり、メンター制度で先輩社員が月に1〜2回ご飯や飲みに誘って話を聞いてくれる仕組みもある。現場には一人で出ていても、会社としてしっかり支えてくれている感覚がありました。

この2年間で最も伸びたと感じるのは、タスク管理力と人を動かすマネジメント力。業務量の多さと向き合い続けたことで、大量のタスクを整理して動かす力がついたと思います。そしてスタッフ一人ひとりの特性を見ながらマネジメントする経験を積んだことで、「相手に合わせた関わり方」ができるようになりました。楽ではなかったですが、その分だけ、確実に自分が強くなれた実感があります。

―得られた経験をもとに、武井さんは今後どのようなキャリアを歩んでいきたいですか。

直近の目標は、自分が担当する事業所の売上をしっかり伸ばし、会社に貢献することです。まだやり切れていないと感じている部分があるので、まずはそこに全力を注ぎたいと思っています。

その先に見据えているのは、エリア内の複数事業所を統括するポジションです。今は一つの事業所を担っていますが、より多くのスタッフ、より多様な状況に関わっていくことで、自分のマネジメントのレパートリーをさらに広げていきたい。どんな人からでも頼ってもらえる存在になること、そして大量の業務をさばけるタスク処理能力を磨いていくことが、その道への準備だと考えています。

ケアリッツ・アンド・パートナーズという環境は、若手が本当に早くから「経営に近い仕事」を経験できる場所です。介護という業界イメージを一度外して考えてほしいのですが、管理責任者として売上を管理し、営業をかけ、スタッフを率いる——これは、どの業界でも通用するマネジメントそのものです。自分の市場価値を本気で高めたいと思っている人にとって、これ以上に実践的な環境はなかなかないと感じています。就活生のみなさんに伝えたいのは、「業界の先入観で選択肢を狭めないでほしい」ということです。自分自身、最初は介護という言葉だけで距離を置いていました。でも飛び込んでみたら、成長できる環境がそこにあった。自分の軸をぶらざすに、何を身に付けたいか、どんなスピードで成長したいかをしっかり考えて、幅広く会社を見てほしいと思います。気になる会社があれば、実際の社員と話してみる。フィーリングも含めて、一つ残さず確かめてから決めてください。

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《check!》株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズの「若手ホワイト企業」環境

・入社2年目から管理責任者として事業所を任される「20代の活躍環境」

・売上管理・営業・スタッフマネジメントまで担う「実力主義・経営直結の成長環境」

・メンター制度・上司による手厚いサポートで、未経験でも安心して成長できる「育成文化」