企業完全審査制の新卒スカウトサービス「iroots」が、就活生におすすめしたい企業と若手活躍社員にフォーカスするインタビュー企画。今回は、企業のデジタル変革や経営改革を支援するプロフェッショナルファーム、株式会社MSOL Digital。新卒入社4年目でアカウントマネージャー(※一般的な企業における、複数のチームを統括する『シニアマネージャー』のポジション)に昇格した鈴木康一郎さんの成長とキャリアに迫ります。

Interviewee’s Profile

株式会社MSOL Digital 設立:2024年1月
プロジェクトマネジメントのリーディングカンパニーである株式会社マネジメントソリューションズ(MSOL)のDigital事業部が独立し設立。「デジタル∞マネジメント」を強みに、企業のデジタル変革や新規事業の構想策定から実行支援までを一貫して手掛ける。

株式会社MSOL Digital企業詳細

鈴木 康一郎(すずき こういちろう)Corporate IT Governance Dept. 兼Agile Dept.アカウントマネージャー
千葉県出身。上智大学卒業後、2022年に株式会社マネジメントソリューションズ(MSOL)へ新卒入社。MSOL Digitalの設立に伴い転籍。入社以来、主に通信・エネルギー業界のクライアントを担当し、4年目でアカウントマネージャーに昇格。現在は複数のプロジェクト支援を統括する傍ら、自社のソリューション開発やブランディング活動にも注力。カンファレンスへの登壇や業界紙での執筆も積極的に行うなど、社内外問わず知見を広く発信している。

キャリアビジョンから逆算しスピードと量を意識。入社4年目でアカウントマネージャー昇格を掴み取った働き方

―入社後から現在に至るまでのお仕事内容について教えてください。

2022年にMSOLへ新卒入社後、自ら希望してDigital事業部に配属されました。同期の大部分が配属されるPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)事業も魅力的でしたが、私はPMOの専門性に加え、デジタルやテクノロジーといった+αの武器を身につけたいと考えてDigital事業部を希望しました。人数が少ない環境に身を置くことで、より多くのチャンスを掴めるのでは、という少し戦略的な考えもありましたね。

このDigital事業部が分社独立したのが、現在のMSOL Digitalです。配属後の数カ月は社内で研修コンテンツ開発などに携わり、1年目の11月に初めてお客様先のプロジェクトに参画。以来、通信、エネルギーといった多様な業界で、幅広い役割を経験してきました。例えば、まだ日本で実績のない海外製品の新規事業立案をリードしたり、お客様のマネジメントプロセス構築を支援したり、近年では自社開発したAIプロダクトをお客様に提案・導入するといった、先進的なプロジェクトにも関わっています。

そして入社4年目、アカウントマネージャーに昇格し、現在はチームを率いる立場で複数のプロジェクトを管理しています。

―現在のお仕事内容と、大変ながらもやりがいを感じる場面を教えてください。

コンサルタントとしての最大のやりがいは、プロジェクトの目標達成に向け、多様な背景を持つ関係者をまとめ上げ、チームを一つの方向に導き、目標を達成した瞬間にあります。自分たちの支援によってプロジェクトが前に進み、お客様のビジネスに貢献できたと実感できるのが嬉しいですね。

一方で、最初のうちはプロのコンサルタントとして見られることの厳しさに葛藤した時期もあります。1年目のある日、クライアントから自分の能力に対して厳しく指摘を受けました。その時は本当に悔しさと、同時に目が覚めたような感覚を覚えています。自分は1年目だからという無意識の甘えがあったことに気づかされ、プロとしてお客様の期待に完全に応える責任と覚悟が生まれました。

もちろん当社には手厚い研修制度がありますが、本当の意味で私を成長させてくれたのは、プロとして高い要求をしてくれるお客様と、それに向き合う厳しい現場での経験だったと思います。その経験があったからこそ、プロ意識の解像度が格段に上がり、今の自分の土台になっています。

会社の成長に貢献できる「介在価値」を求め、発展途上の環境を選んだ就職活動

―学生時代を振り返って、今の自分に影響を与えた経験を教えてください。

二つの経験が、私の価値観の原点です。一つは、小中高と続けたサッカー。決して強豪ではないチームで、3年後に県大会でここまで行くという長期的な目標を立て、そこから逆算して日々の練習に取り組む。この経験を通して、長期的な視点で目標を設定し、戦略的に努力を積み重ねる思考法が自然と身につきました。

もう一つは、大学時代の報道系ITベンチャーでの3年間の長期インターンです。目まぐるしく変わる世の中の最前線に身を置く中で、変化に対応し続けることと、同時に変化に流されない確固たる専門性を持つことの重要性を痛感しました。また、私が在籍した期間に3回のオフィス移転を経験しており、自身の成長と会社の成長がリンクしていく様子に、たまらなく面白いと感じたのです。この時、自分の成長が会社の成長に貢献できる、そんな実感の持てる環境で働きたいという想いが、私のキャリアの原動力となりました。

―就活時代の軸を教えてください。

就活の軸は、学生時代の経験から生まれた二つでした。一つは専門性を持ちながら、常に新しい環境にチャレンジできること。そしてもう一つが、インターン経験で強く感じた自分自身の成長と、会社の成長が結びついている実感を得られることです。自分の手で何かを成し遂げ、組織の成長に貢献したい。その想いを実現するため、専門性を武器にできるコンサルティング業界を中心に活動していました。

―MSOL Digital(当時はMSOL)に出会ったきっかけと、入社の決め手になったことを教えてください。

合同説明会で偶然出会ったのがきっかけでした。最終的な決め手は、人の魅力と、会社の未完成さにあります。面接では形式的なやり取りではなく、私の内面を深く見ようとしてくれていると感じ、この会社ならありのままの自分で勝負できると思いました。

そして何より魅力的だったのが、当時のMSOLが持つ「完璧じゃないところ」。急成長の勢いは感じつつも、組織としてはまだまだ発展途上な部分がある。私にとってそれは、自分が入社して会社を大きくできるチャンスがあるという大きな可能性に見えました。自分の介在価値を最大限に発揮し、会社の成長にダイレクトに貢献できる。まさに私が求めていた環境がここにあると確信し、入社を決めました。

手を挙げれば挑戦の機会を掴める。社員一人ひとりの自律的キャリアを本気で支援する文化と制度

―MSOL Digitalの好きなところを教えてください。

社員一人ひとりの自律的キャリアを尊重し、全力でバックアップする文化です。例えば、半期に1度の評価は、まず将来のキャリアビジョンを描くところから始まります。そこから逆算して今期の目標を立てます。MSOL Digitalにおける評価は単なる合否判定ではなく、理想の実現に向けた成長のヒントを得る貴重な機会となっています。マネージャー陣が数日間、社員の評価で議論を尽くすほど、社員の成長に本気で向き合う環境があります。「自ら描いたキャリア」を形にしたい方にとってはとても良い環境があると思います。

私自身、入社1年目の時から、一つの通過点として「5年後にはアカウントマネージャーになる」と宣言し続けていました。そのビジョンを実現するために意識したのは、若手のうちは質よりスピードと量を追求すること。完璧なものを一度で作ろうとせず、まず早くアウトプットして上司やお客様からフィードバックをもらい、修正を重ねる。そのサイクルを高速で回すことが、結果的にコミュニケーションの量を増やし、信頼獲得に繋がりました。そうした行動が評価され、目標より早く昇格のチャンスを掴めたのだと思います。

―MSOL Digitalについて、就活生に自信を持ってすすめられるところを教えてください。

キャリアに関する会話が、社内の至るところで日常的に行われている点です。評価面談のような公式な場だけでなく、もっと普段のコミュニケーションの中に溶け込んでいます。例えば、私自身もマネージャーとして、チームメンバーのプロジェクトを考える際は、まず本人のキャリアビジョンを確認することから始めます。今後どういうステップを踏みたいのかをヒアリングし、その実現に繋がる案件は何かを考える。これは私だけでなく、当社のマネージャー全員が当たり前に持っているスタンスです。

もちろん、気軽に相談できるメンター制度や、オンライン学習プラットフォーム「Udemy Business」を全社員が無料で使えるなど、スキルアップを支える制度も万全です。こうなりたいという想いを口にして、そこに向かって努力する姿勢を出せば、上司も、組織も、制度も、その実現を全力で後押ししてくれる。それがMSOL Digitalの最大の強みです。

―最後に、就活生へのエール・メッセージをお願いします。

就職活動中は、周りの状況が気になって焦ることもあるかもしれません。でも、大切なのは周りと比較することではなく、自分自身に正直になって自分が本当に何を大事にしているのかを見つめることだと思います。その上で、ありのままの自分を評価してくれる会社と出会ってほしいです。

そして、覚えておいてほしいのは、就職はゴールではないということ。そこからが本当の勝負です。もしMSOL Digitalという環境に少しでも魅力を感じてくれたなら、皆さんと一緒に未来を創っていける日を楽しみにしています。

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