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Interviewee’s Profile

株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ 設立:1998年 従業員数:【単体】1378名【連結】1725名(2025年3月時点)
ウェディング事業で業界トップクラスの実績を誇りながら、近年はホテル事業「TRUNK HOTEL」の拡大に力を注ぐ総合ホスピタリティ企業。ホテル事業では、宿泊体験を通じて自然に社会貢献につながる仕組みを体現している。ブランド展開においても、画一的なサービスに陥らず、ひとつひとつの施設が地域や文化と溶け合う独自の世界観を追求している。

越湖 隆信(えっこ たかのぶ)事業開発部
東京都出身。立教大学観光学部卒。在学中は観光系スタートアップの立ち上げメンバーとして資金調達から参画するほか、食品系ベンチャー企業での長期インターンシップを経験。幼少期からホテルへの強い憧れを持ち、「ホテルを作る側」になるという明確なビジョンを持って2025年に入社。本社配属採用の一期生として、現在は事業開発部でホテル開発の最上流業務を担う。1年目にして全国を飛び回り、大手企業とのプロジェクトにも積極的に関与・貢献している。

幼少期の感動体験が、「ホテルを作る」という夢の原点になった

―就活当時、志望していた業界とその理由を教えてください。

志望していた業界は、大きく二つありました。デベロッパー業界と、ホテルの運営会社です。その根底にあるのは、ずっと変わらない「ホテルを作りたい」という想いです。

ホテルへの興味は、小学校に上がる前から、もしかしたらもっと前からずっとありました。子どもの頃、親にいろいろな旅館やホテルに連れて行ってもらう機会があって、そこで受けたホスピタリティに純粋に感動しました。最初は、自分もホテルマンや支配人として、目の前のお客様に感動を届けたいと思っていました。

転換点は、大学に入ってからです。立教大学の観光学部でマーケティングを学ぶ中で、「価値をどう伝えるか」「どのように多くの人に届けるか」という視点が面白くなってきて。ホテルを現場で支えるのも魅力的だけど、ホテルそのものを企画・経営・開発していく側に立てれば、影響を与えられる範囲がもっと広がるのではないかと考えるようになりました。それに加え、自分の頭の中にあるクリエイティブを実際に形にして残せるという部分にも、強く惹かれていましたね。

それからは「ホテルを作る側」という軸を持って、デベロッパーとホテル運営会社を中心に就活を進めていきました。

―テイクアンドギヴ・ニーズに興味を持ったきっかけを教えてください。

正直に言うと、最初は知らない会社でした(笑)。オファー型の就活サービスを使っていたのですが、そこで「ホテルに関連する事業」という内容のオファーが届いたのがきっかけです。ホテルという言葉に興味を持ち、調べてみたら「TRUNK HOTEL」というホテルを運営している会社だとわかり、一気に興味を持ちました。

TRUNK HOTELのコンセプトを深掘りしていくと、「SOCIALIZING(ソーシャライジング)」という軸が見えてきました。社会貢献というと、ボランティアや募金といった、少し背伸びをして意識しなければならないものというイメージがありますよね。でもテイクアンドギヴ・ニーズが目指しているのは、ホテルを利用してその体験を楽しむことが、自然と社会貢献につながっているという仕組みです。

たとえばTRUNK HOTELでは、客室に障害のある方が制作したアートが飾られていて、それをゲストが購入することによって作家への支援につながります。また、ホテルの年間売上の一部を寄付する仕組みも設けています。ゲストは「社会貢献をしている」という意識をそれほど持たずとも、非日常のステイを楽しむだけで、自然とソーシャルグッドに加わっている。そんな設計に、心から面白いと感じました。

ちょうどそれ以前に長期インターンで在籍していた企業も、ビジネスを通じて社会課題を解決するという考え方を大切にしていました。自分がもともと大切にしていた価値観とぴったり重なって、テイクアンドギヴ・ニーズはただホテルを運営している会社ではなく、自分がやりたいことを体現している会社に見えたんです。

デベロッパーではなくテイクアンドギヴ・ニーズを選んだ、譲れない一つの理由

―テイクアンドギヴ・ニーズへの入社を決めた理由を教えてください。

就活の軸は「ホテル開発に携わること」でしたが、実はデベロッパーと最後まで迷っていました。ただ、デベロッパーに入社してホテル部署に配属される可能性を考えると、現実的にはかなり難しい。マンション開発や商業施設など、他の事業領域に行く可能性の方がずっと高い。ホテルに絶対に関わりたいという自分の軸を考えたとき、その不確かさがどうしても引っかかっていました。

一方でテイクアンドギヴ・ニーズは、ホテルを直接手がけている会社です。当然、ホテル開発に携われる可能性がずっと高い。そこが、まず大きな違いでした。

さらに決め手になったのは、入社前の丁寧な対話です。通常のホテル運営会社では、1〜2年間の現場研修を経てから本社への異動が検討され、配属先もその時の適性次第というのが一般的なスタンスです。でもテイクアンドギヴ・ニーズは、私が「ホテル開発に携わりたい」という想いを伝えたとき、面接だけでなく複数回の面談を重ねながら、真剣に向き合ってくれました。

最終的には「一定期間の現場研修を経て、本社の事業開発部へ」という形でのオファーをいただきました。自分のやりたいことと入社後のキャリアをしっかりすり合わせてくれて、条件まで柔軟に調整してもらえたことに、この会社の本気度を感じました。大企業でありながら、ここまで一人ひとりに寄り添ってくれるのかと。入社を決める瞬間、迷いはありませんでした。

―入社後、どのような業務に携わっていますか。また、やりがいを感じる場面も教えてください。

入社後まず2ヶ月間は、ウェディングの現場でウェディングプランナーとして研修をしました。ホスピタリティとは何かを肌で感じる、大切な時間でしたね。そして現在は、事業開発部でTRUNK HOTELや新ブランドの新店舗開発を担っています。

私たちの仕事は、デベロッパーに近い役割です。まず、ホテルを建てられる可能性のある土地の情報を仕入れるところから始まります。有望な土地が見つかれば、その周辺のマーケットを分析し、どんなホテルが建てられるかを数字と商品性の両面から検討していきます。そこから、土地を保有するオーナーとの交渉、施工を担うゼネコンや関係者との調整まで、ホテルが「一棟でき上がる」ために必要なすべてのピースを集めていくのが、私たちの仕事です。

チームは自分を含めて専属3名という小規模な体制で、私は本社配属採用の一期生でもあります。「これまでのマニュアルはないから、できることは全部やってみて」というのが部長や取締役のスタンスで、入社1年目から自分の担当案件を持ち、商談の場にも出ています。

やりがいを強く感じるのは、全国を飛び回りながら大手企業の方々と対峙している瞬間です。ホテル一棟が世の中に誕生するためのプロセスに、入社1年目から関与できる。学生時代に「ホテルを作りたい」と思い描いていたことが、今まさにリアルな仕事として目の前にある実感が、仕事を前に進める原動力になっています。

本社採用一期生として飛び込んだ、裁量に溢れる1年目

―入社してから「ラクではないが力がついた」と感じる経験を教えてください。

苦労していることで言うと、前提知識のインプットは今もずっと大変だと感じています。ホテル開発というのは、一言で言っても必要な知識の幅がとにかく広い。ホテルそのものの知識はもちろん、不動産全般の知識、土地価格の目線、開業までのロードマップ、関わるステークホルダーの役割…全体像をつかむだけでも、相当な時間がかかりました。

入社当初は、いざ営業に行っても全体像が見えていないから、先方からの質問に答えられないことも多く、プロジェクトを前に進めようにも、次のアクションが自分の中でわからない、という状況が続きました。正直、もどかしかったですね。

そこから意識を変えたのが、遠慮しないで聞くことでした。新卒だから、相手が忙しそうだから、と躊躇してしまうと、わからないことがどんどん溜まって、結局何も動かせなくなる。だから自分のわからないポイントを明確にして、社内でも社外でも図々しいくらいの勢いで聞いていくと決めました。それが、一歩一歩全体像をつかんでいくための一番の近道でした。

この1年で特に伸びたと感じているのは、調整力です。ホテル開発は、さまざまなステークホルダーを同時に動かしていく仕事です。以前は小規模なチームやほぼ単独の活動が多かった分、組織の内外を横断してプロジェクトを取りまとめる経験は少なかった。でも今の仕事を通じて、相手が何を考えているかを読んで、次にこちらが何をすれば動いてもらいやすいかを先読みする力が、着実についてきている実感があります。

テイクアンドギヴ・ニーズという環境が、この成長を可能にしてくれています。本社採用一期生としてマニュアルがない分、任される裁量が大きい。「まずやってみて」というカルチャーが、自分を強制的に考えさせ、動かしてくれています。決してラクではないですが、それが確実に力になっていると感じています。

―今後のキャリアビジョンと、就活生へのメッセージをお聞かせください。

今の事業開発という仕事を通じて、ホテルビジネスの根幹を学んでいる最中です。今後はここで得た知識とビジネス感覚を土台に、ホテルの企画や商品設計、つまりどんなコンテンツを入れるか・どんな体験を設計するかという、コンセプトワークの部分にも携わっていきたいと思っています。

ホテルの開発から運営まで、ビジネスのフルサイクルに関われる環境にいることが、テイクアンドギヴ・ニーズで働く大きな価値だと実感しています。ウェディングで磨いたホスピタリティという強みに、ホテル開発・拡大という新たな挑戦が重なっているこのタイミングに乗れていることは、本当に恵まれた環境だと思っています。

就活生のみなさんへ伝えたいのは、自分の土俵を見つけることの大切さです。生まれた環境、育ってきた環境、そこで触れてきた物事の中に、自分が本当に熱中できること、やりたいと思えることのヒントは必ずあると思います。

その土俵を見つけるために大事なことが二つあります。一つは視点を広げること。人間は自分が触れてきたものの中でしか選択できません。だからこそいろんな人と関わって、いろんな価値観や生き方に触れることで、自分の土俵の輪郭が少しずつはっきりしてきます。もう一つは違和感へのアンテナを磨くこと。自分の土俵と今やっていることが大きくズレていると、精神的にも身体的にも、何かしら違和感として出てくるものです。そのサインを見逃さずに、なぜそう感じるのかを掘り下げていくと、自分が本当に向かうべき方向が見えてくると思います。私自身、ホテルを作りたいという土俵があったからこそ、テイクアンドギヴ・ニーズという環境にたどり着けた。就活は、その土俵を見つけ、確かめるための貴重な時間です。ぜひ焦らず、自分の内側と丁寧に向き合ってみてください。

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《check!》株式会社テイクアンドギヴ・ニーズの「若手ホワイト企業」環境

・本社採用一期生として、ホテル開発の最上流から携われる「20代の活躍環境」

・年次を問わず、任せて育てる「実力主義・裁量文化」

・ウェディング×ホテルのホスピタリティ企業で、ビジネスのフルサイクルを学べる「20代の成長環境」