企業完全審査制の新卒スカウトサービス「iroots」が、就活生におすすめしたい企業と若手活躍社員にフォーカスするインタビュー企画。今回お話を伺ったのは、「社会課題の解決」を軸に、IT、医療・ヘルスケア領域をはじめとした人材事業やSaaS事業、M&Aコンサルティング事業など、国や業界をまたいで約70のサービスを展開するレバレジーズ株式会社の新井さん。新卒入社後、3年目で事業責任者に抜擢された彼のキャリアに迫ります。
Interviewee’s Profile
IT、医療・ヘルスケア領域をはじめとした人材事業やSaaS事業、M&Aコンサルティング事業など、国や業界をまたいで約70のサービスを展開する企業。「社会課題の解決」を軸に、さまざまな事業を通じて社会に価値を提供している。
新井 孝 事業責任者
九州大学を卒業後、2022年にレバレジーズへ新卒入社。マーケティング本部に配属後、プロダクトマネージャーとして当時リリース直前だった事業にアサインされ、入社2年目でマーケティング責任者、3年目には事業責任者に抜擢。入社5年目の現在は、担当事業を統括しながら、新規事業の立ち上げやM&Aの実行にも挑んでいる。
- 3年目で事業責任者。新規事業、M&Aまで担う若手の仕事
- 「大きな会社」ではなく、「大きな仕事」を選ぶ。レバレジーズを選んだ理由
- 「自由」は、責任の先にある。レバレジーズで広がるキャリアの選択肢
TOPICS
3年目で事業責任者。新規事業、M&Aまで担う若手の仕事
―入社後から現在に至るまでのお仕事内容について教えてください。
2022年に新卒で入社し、リリース直前だった新規事業にプロダクトマネージャーとしてアサインされました。入社1年目の終わりにはプロダクト責任者、2年目には担当事業のマーケティング責任者、3年目には事業責任者を任せていただき、現在は複数事業の経営指標・マーケティング領域を横断して統括しています。
入社当初は、エンジニアやデザイナーと一緒に、どんな機能を実装し、どんなサービスに育てていくのかを考えることが主な仕事でした。ただ、当時の私はいわゆる“もじもじくん”で、「こうした方がいい」と思っても、なかなか上司や先輩に伝えられずにいたんです。
そんなとき、上司から「事業を前に進めるために必要だと思うなら、それを提案するのが仕事における責任だ」と言われたことが、自分の仕事観を変えるきっかけになりました。
そこから、“自分に何ができるか”ではなく、“事業のためにどうすべきか”を基準に動くようになりました。プロダクトという担当領域に閉じず、事業成長に必要だと思えば、集客やプロモーション、営業の販売戦略にも自ら関わる。そうして少しずつ責任範囲を広げていった結果、今のキャリアにつながっています。

―現在のお仕事内容と、大変ながらもやりがいを感じる場面を教えてください。
現在は事業責任者として、5年先を見据えながら事業全体の意思決定を担っています。営業戦略やマーケティング戦略、採用、メンバーマネジメントまで幅広く統括し、今ある事業をどう伸ばすかだけでなく、どんなサービスに育てていくのかを考える。必要であれば、新規事業の立ち上げを社長や本部長に提案し、実行まで担います。
最近ではM&Aにも携わっていて、実施可否の検討から事業評価、相手企業へのヒアリング、社長への提案、買収後の受け入れまで、ビジネスサイドを一貫して担当しています。
やりがいを感じるのは、自分の意思決定によって、事業やユーザー、一緒に働くメンバーに変化を生み出せたときです。「このサービスのおかげで人生が変わりました」という声をいただいたり、メンバーが成長していく姿を間近で見たりすると、この仕事をしていて良かったなと思います。
一方で、答えのない意思決定を前に進める難しさは常にあります。それでも私が何より面白いと感じるのは、業界の常識にとらわれず、自分たちで新しい正解をつくれること。たとえば、toCとtoBのマッチングにおいて、業界の前例に倣うと双方が多くの情報を入力しなければならないという課題がありました。そこで競合の仕組みをなぞるのではなく、他業界のサービス体験まで視野を広げ、仕組みそのものを再設計しました。
前例がないからこそ、UI/UXもロジックもゼロから考える必要があり、周囲との共通認識づくりから始めなければなりません。難しさはありますが、自分で課題を見つけ、周囲を巻き込み、まだ世の中にない仕組みを形にしていく。そこに、この仕事の醍醐味を感じています。
「大きな会社」ではなく、「大きな仕事」を選ぶ。レバレジーズを選んだ理由
―学生時代を振り返って、今の自分に影響を与えた経験を教えてください。
今の自分に大きな影響を与えたのは、長期インターン先のスタートアップが、資金繰りの悪化によってサービス停止に至った経験です。
社会人になる前に少しでもビジネス力を鍛えたいと考え、就職活動が落ち着いた後にスタートアップで長期インターンを始めました。そこで経験したのは、事業が伸びていく過程だけではありません。資金繰りが厳しくなり、メンバーが一人ずつ離れていき、最後には私自身も「今月末までにしてほしい」と告げられました。
この経験を通じて、事業をつくるとは、単に売上を伸ばすことではなく、利益を出し、価値を届け続けられる状態まで責任を持つことなのだと実感しました。それまでは「どう売上を伸ばすか」に目が向いていましたが、「どうすればこの事業を続けられるのか」まで考えるようになったんです。自分が事業をつくるなら、成果だけでなく、続く仕組みまでつくり切りたいと思うようになりました。
もう一つ大きかったのが、インターン生ながら社長と直接話す機会をいただけたことです。どんなテーマにも広く深く答え、会社全体を見ながら意思決定する姿を間近で見て、責任を持つ範囲によって、見える景色も思考の深さも変わるのだと感じました。
それ以来、目の前の仕事だけではなく、事業全体を自分ごととして捉えることを意識しています。「自分も社長のつもりで働く」と決めたのは、この経験がきっかけです。
―就活時代の軸を教えてください。
就活で重視していたのは、「社会の課題を解決できること」「若手のうちから責任を持てること」、そして「新しいことを始められる文化があること」の3つです。これらの軸の根底にあったのは、事業を通じて世の中に変化を生み出したいという想いです。
原点は、中学生の頃に読んだ孫正義さんの自伝『志高く』です。困難に直面しても周囲を巻き込みながら事業をつくる姿に憧れ、「いつか自分も事業をつくる側になりたい」と思うようになりました。
さらに、前述した長期インターンを通じて、事業を続けるところまで責任を持つことの重要性や、より大きな責任を担うほど視座が変わっていくことも実感しました。
そこで、事業をつくることへの憧れは、「できるだけ早く、その責任を担える人になりたい」という意志に変わりました。「人生は何もしないには長すぎるが、何かをするには短すぎる」という言葉があるように、本気で何かを成し遂げるなら、時間は決して十分ではない。他の人が10年かけて得る経験を、3年で得るくらいのスピードで成長したい。そう考えていました。

―レバレジーズに出会ったきっかけと、入社の決め手になったことを教えてください。
きっかけは偶然でした。就活の進め方もよくわからない中、クラスメイトに勧められてレバレジーズの説明会に参加したんです。
それまでレバレジーズのことはほとんど知りませんでしたが、説明会で社員や役員の方と話し、「こんなにレベルの高い人たちが集まっているんだ」と驚きました。
入社を決める大きなきっかけになったのは、サマーインターンで感じた“人への向き合い方”です。他社では学生がお客様のように扱われる中で、レバレジーズでは、社員の方から熱を持ってフィードバックをもらえたんです。インターン中、私が少し調子に乗って「自分はもっとやれると思います!」と言ったとき、メンターから返ってきたのは、「じゃあやりなよ」という一言でした。「できると思う」ではなく、実際にやる。言葉ではなく、行動と結果で示す。選考中の学生に対してもここまで本気で向き合う会社は他になくて、すごく惹かれました。
一方で、就活では大手企業やスタートアップ、コンサルなども見ていました。いろいろな会社を見るほど、自分が求めているものもはっきりしてきました。欲しかったのは“大きな会社”に入ることではなく、若いうちから“大きな仕事”を任されることだったんです。
その点、レバレジーズには年次に関係なく挑戦できる環境があり、新しい事業に人やお金を投じる土台も実績もある。自分が本気で事業をつくろうと思ったときに、それを実行できる環境が揃っていると感じました。
最後は、「この会社で事業をつくれなかったら、どこでも無理だ」と思いました。ここまで環境が揃っていてできないなら、それは会社ではなく自分の力の問題だと。そう思えるくらい腹をくくれたことが、入社の決め手でした。
「自由」は、責任の先にある。レバレジーズで広がるキャリアの選択肢
―レバレジーズの好きなところを教えてください。
一番は、“いいやつ”が多いことですね。ユーザーや事業、自分の責任に真っ直ぐ向き合う人が多いです。みんなが「事業を良くするためにどうするか」を考えているので、意見が違っても前向きに議論できる。そういう空気はすごく心地いいですね。
意思決定が合理的なのも好きなところです。年次や立場ではなく、「ユーザーにとって何が最善か」で話が進むので、納得感を持って仕事ができます。
そして、これだけ会社の規模が大きくなっても、「ベンチャー企業の集合体」であり続けていることは純粋にすごいと思います。事業数や社員数が増えても、意思決定のスピードや、一人ひとりが事業に責任を持つ感覚が薄れていない。そこは、経営陣に対して本当に尊敬している部分ですし、今後も文化として後輩に還元したいところです。
―レバレジーズについて、就活生に自信を持ってすすめられるところを教えてください。
若いうちから自分の意思決定に責任を持ち、社会に価値を生み出したい人には、自信を持ってすすめられる環境です。
私自身、就活中は「どの企業も裁量権を謳っているが実際はどうなのか」「本当に若手にそこまで任せてもらえるのか」と思っていました。でも、入社してみて、ネガティブなギャップは特にありませんでした。私だけが特別な例というわけではなく、同期にも事業責任者やマネージャーとして活躍している人がいます。若手が責任ある仕事を担うことは、決して珍しいことではありません。
その背景には、新しい事業を生み出し続けていることもあると思います。レバレジーズでは新規事業に年間100億円以上を投資しており、事業が増えるほど、責任者やマネージャーといった新たなポジションも生まれます。年次に関係なく挑戦できる文化だけでなく、挑戦できる機会そのものが増え続けている。だからこそ、若手にも大きな役割を担うチャンスがあるのだと思います。
ただ、何でも自由に任せてもらえるわけではありません。まず目の前の責任を果たす。その積み重ねによって、次に任される仕事や、自分で選べる道が広がっていく。そうした「自由と責任」の文化が、レバレジーズらしさだと思っています。
向いているのは、何かを与えてもらうのを待つ人より、「もっとこうしたい」「自分ならこう変えたい」と、自分から働きかけられる人。そういう人にとっては、すごく面白い環境だと思います。
―最後に、就活生へのエール・メッセージをお願いします。
就職活動は、人生を左右する大きな意思決定だと思います。だからこそ、「親がこう言うから」「なんとなく良さそうだから」「有名な会社だから」といった周囲の評価だけで決めず、自分自身が納得できるまで考え抜いてほしいです。
私自身、大手企業やコンサル、スタートアップなどさまざまな選択肢を見ました。その中で最終的に大切にしたのは、「どの会社に入るか」だけではなく、「そこで何ができるようになるか」でした。
AIによって、決められた仕事を正確にこなすだけでは、価値を出し続けることが難しくなっていくと思っています。だからこそ大切なのは、自分で課題を見つけ、仮説を立て、試行錯誤しながら成果を生み出す力です。周囲を巻き込み、自分の意思決定に責任を持ちながら、仲間とともに実行し、成果につなげていく。そうした力が身につけば、環境が変わっても自ら結果を生み出し、キャリアの選択肢を持ち続けられる。それが、これからの時代のキャリアの安定につながると思います。
だから企業を選ぶときには、会社名だけではなく、「若いうちにどんな責任を任されるのか」「そこでどんな力を身につけられるのか」まで見てみてほしいです。
所属ではなく実力を見られるこれからの世の中で、見かけの安定ではなく自分自身の確かな実力が得られる環境を求めて。
私自身も、意思決定から実行まで責任を持ち経験できる、言い訳のできない環境に身を置こうと考えてレバレジーズを選びました。周囲の声ではなく、自分が心から納得できる選択をしてほしいと思います。
