入社1年半で高難度プロジェクトに挑戦。irootsで見つけた「自分に嘘をつかない」キャリアの歩み方 新卒スカウトサービス「iroots」を通じて入社した学生は、その後どのように活躍しているのか。企業と学生の「出会い」だけでなく「入社後活躍」の実現を目指すirootsでは、irootsを通じて入社した方々にインタビューを行い、その後の姿に迫ります。今回は、コンサルティングファームとして独自のカルチャーと高い顧客評価で知られるケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社にて、入社1年半でOJTから高難度プロジェクトに挑戦し、着実にステップアップしている愛宕さんにお話を伺いました。
Interviewee’s Profile
ITを活用したビジネス変革を支援するコンサルティングファーム。最大の武器である独自のファシリテーション型コンサルティングの技術を駆使し、顧客と一体となってプロジェクトを推進。戦略立案から実行、変革の定着までを一貫して伴走することで、確かな成果創出に貢献している。近年は企業のDX推進を数多く手掛け、顧客の持続的成長を支えている。
愛宕 翔己(あたご しょうき) コンサルタント
幼少期からサッカーに打ち込み、国体出場・Jリーグユース経験を持つ。プロの夢を断念した後は同志社大学でスポーツビジネスを専攻。irootsを通じたスカウトをきっかけにケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの選考を受け、2024年に新卒入社。現在は大手小売業界のクライアントに常駐し、データ活用支援から全社ITコスト管理の上流設計まで幅広く担う。
- 若手から高難度プロジェクトに抜擢。活躍の原点は、irootsで見つけた「自分に正直でいられる」場所だった
- 選考を重ねるほど志望度が上がった。ケンブリッジのカルチャーが「嘘じゃない」と確信した瞬間
- 悔しさも賞賛もすべてが成長の鏡。入社時から貫くプロ意識と、目の前の仕事から未来を創る方法
TOPICS
若手から高難度プロジェクトに抜擢。活躍の原点は、irootsで見つけた「自分に正直でいられる」場所だった
―最初に、現在のお仕事内容について教えてください。
入社以来、大手小売業界のクライアントに常駐し、データ活用基盤の支援プロジェクトに携わっています。OJT期間から同じプロジェクトに参画しているので、気づけば1年半以上になりますね。
私が担当したのは、クライアントのマーケティング本部や商品本部など各部署のニーズをヒアリング・言語化し、日々の業務で使える分析画面を設計してリリース(使える状態に)する仕事です。最初は議事録作成や事務作業などの基礎的なタスクから担い、徐々に会議のファシリテーションを一部担当するようになりました。最終的にはユーザー視点での最終テストを一気通貫で担当し、プロジェクトの最後まで携わることができました。
現在のメインは、クライアントの全社ITコスト管理を高度化するプロジェクトです。何をやるかを決める最上流の段階から関わっており、今は現状の課題調査を進めているところです。先輩が自分の努力や成果を見て評価してくれたおかげで、高難度の仕事に挑戦することができていると感じています。

―就活生時代にirootsを使いはじめたきっかけについて教えてください。
サッカー部の先輩たちが早くから就活を始めている姿を見て、2年生の冬ごろから就活を始めました。就活の軸は、自分らしく、正直でいられること。面接で取り繕ったり、嘘をついて内定を取りにいったりするのがどうしても苦手で、カルチャーや雰囲気でマッチする場所を探したいと思っていました。業界や職種は特に絞らず、まずは広く見ていくスタンスでした。
irootsを知ったのはSNS広告がきっかけです。大量の情報を書ける・企業からスカウトが届くという2点が決め手でした。他のダイレクトリクルーティングサービスも使っていましたが、irootsの特徴は自己開示の量が多いこと。幼少期から現在まで丁寧に振り返って書くプロセスは大変でしたが、それ自体が自己分析になりましたし、自分のことをちゃんと見てくれた企業からスカウトが届くという体験は他サービスとは明らかに違いました。
学生の自分が能動的にリーチできる企業には限りがあります。表面的な情報で企業を判断するより、大量の自己開示をもとに企業側から選んでもらう方がミスマッチは少ないはず。その意味でもirootsの仕組みは、自分の就活スタイルにぴったりでした。
選考を重ねるほど志望度が上がった。ケンブリッジのカルチャーが「嘘じゃない」と確信した瞬間
―ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズのスカウトを承諾した理由を教えてください。
スカウトが届いた時点では、正直、会社名も知りませんでした。ただ、スカウトをきっかけにホームページを見てみると、「そもそも会社の仕事内容がわからないのに、志望動機なんてある方がおかしいと思いませんか」と書いてあったんです。
このメッセージにとても強く共感して(笑)。そういった正直な言葉を採用ページに書ける会社のカルチャーは、自分にとてもマッチするんじゃないかって。さらに企業のクチコミサイトで評価を確認したら、レビューも高評価で、これは相当いい環境なんだろうなと思い、スカウトを承諾しました。
―スカウト承諾後、選考から内定承諾に至るまでの経緯について教えてください。
選考は全部で5回ありました。多いと思いましたが、驚いたのはその選考体験の質です。毎回の選考後に、面接官や人事の方からフィードバックをもらえるんです。良い点だけでなく、改善点も含めてちゃんと伝えてくれる。ケンブリッジは「お客様にとって正しいことをする」という考え方を掲げていますが、私たち就活生を思って良い点・改善点を伝えてくれる姿勢から、それを強く感じました。言葉だけでなくカルチャーを体現している会社、という印象が強くなりましたね。
また、最初の選考がユニークで、会議の内容を聞きながら決められた時間内にノート1枚に構造化してまとめるスクライブ選考というものがありました。初体験だったのですが、やってみて「あ、もしかしてこういう仕事、自分に合ってるかも」という感覚があったんです。
最初は軽い気持ちで受けていたのに、選考が進むにつれて徐々に「ここで働きたい」という気持ちが強くなっていきました。

―入社の決め手を教えてください。
ケンブリッジは社員ブログや情報公開ページなど外部に向けた発信がとにかく多くて、就活中に片っ端からインプットしました。本も読みましたね。気づいたら内定をもらう前からかなりケンブリッジに染まっていて(笑)。「ケンブリッジに入りたい」という気持ちが、選考を受ける前からすでにありました。
他社と比較していちばん大きかったのは、選考体験そのものの違いです。他の企業の選考はどこも似たような流れでしたが、ケンブリッジは最初から違いました。全ての選考が採用ページから読み取れるカルチャーと一致している。それが信頼感につながりました。
最終的に内定をいただいた時には迷いはまったくありませんでしたね。学生である自分が仕事内容を想像・理解するにも限界があるので、変動要素のある仕事内容ではなく、カルチャーがフィットしそうな会社を選びました。どんな仕事内容でも自分なら大丈夫、という謎の自信もありましたが、結果的にカルチャーフィットを優先したのは正しかったと思っています。
悔しさも賞賛もすべてが成長の鏡。入社時から貫くプロ意識と、目の前の仕事から未来を創る方法
―入社後、仕事を通じてやりがいを感じていることを教えてください。
一番印象に残っているのは、担当した分析画面のリリースが完了した時のことです。プロジェクトの関係者で集まってお疲れ様会を開いたんですが、その場でクライアントの方に「OJTで入った頃から知っているけど、こんなに成長する人見たことない」「こんなすごい1年目はいませんよ」と言っていただいて。担当マネージャーの方からも、「やりたかったことがようやくできた」という言葉をいただきました。個人として評価していただいただけでなく、チームとしての仕事も認めてもらえた瞬間で、本当に嬉しかったです。
コンサルタントの仕事は、クライアントの現場が自分の成長の鏡になります。嬉しい言葉は手応えになるし、厳しいフィードバックは悔しさになる。ある時、担当したプレゼンテーションで先輩から「プレゼンテーションの仕方で損をしている。信頼を獲得できるように、自分たちが考えたことの背景や、持っている情報、これからやろうとしていることを伝えないといけない。難しい会議を愛宕さんにお任せするのはまだ厳しそう」と言われたことがありました。これは正直、かなり悔しかった。でも今は先輩2人と一緒に動きながら、自分の考えを毎日アウトプットして朝晩フィードバックをもらうサイクルを続けています。そういった経験も全部、次への糧になると捉えています。
日々の小さな手応えも積み重なっていますね。「会議でいい発言ができた」「議論を自らの進行で整理できた」「指示されていないのに必要だと思ったことをやってプロジェクトが前に進んだ」。そういう瞬間の連続が、この仕事の面白さだと思っています。仮説を立てて、アウトプットして、フィードバックを受けて修正する。この繰り返しが好きな人には本当に向いている仕事だと感じています。
―ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズにおいて、今後実現していきたいことを教えてください。
大それた夢というよりは、まず目の前のお客様とプロジェクトに貢献し続けることが今の一番の目標です。その先として、プロジェクトマネージャー(PM)を目指したいと思っています。PMになることが目的ではなくて、PMになることでクライアントへの貢献の幅と深さが広がる。結果として自分がお客様にとってより価値のある存在になれる、という順番で考えています。
成長するために大切にしているのは、プロ意識を持つことと、フィードバックを素直に受け取ることです。プロ意識については、サッカーの経験が大きく影響しています。国体出場やJリーグユースを経験しながら、最終的にプロになれなかった。その経験があるからこそ、仕事でふと「今の自分ってプロレベルか?」と自問するんです。たとえばOJT期間、自分のタスクが早く終わりそうになった時、スケジュール通りに進めるのではなく、早く終わらせて先輩のタスクをサポートする。プロだったら当然そうするよなという基準を自分に課してきました。今できることだけやっていても意味がないという気持ちで、常に少し先の自分を想像しながら動くようにしています。

―最後に、irootsユーザーへのメッセージをお願いします。
就活中は、ESの書き方や面接対策のスキルを磨くことに必死になりがちだと思います。周りと比較して焦り、一喜一憂することもあるはずです。でも、社会に出てから本当に必要になるのは、自分と正直に向き合える力だと感じています。
irootsで幼少期から自分の経験を丁寧に振り返り、大量に書き出す作業は、その練習でもあると思っています。面倒に感じるかもしれないけど、サボらずに思いっきり書いてみてください。大量の自己開示が、解像度の高い企業とのマッチングにつながるはずです。結局は自分次第で全部変わる。そう思えると、少し気持ちが楽になるはずです。後悔のない就活をしてください。応援しています。
