筑波大学人文・文化学群の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、筑波大学人文・文化学群。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 筑波大学人文・文化学群は、人文学類、比較文化学類、日本語・日本文化学類の３つの学類に分かれています。

卒業生は、6割が就職、2割が進学を選んでいます。人文・文化学類の卒業生は他の学類に比べて進学者の割合がやや高く、その多くは研究者や高度職業人を目指す筑波大学人文社会学研究科の大学院を選んでいますが、専門性の高い中学校・高等学校教員を養成する筑波大学教育研究科の大学院に進む卒業生もいます。 筑波大学人文・文化学群出身の先輩のうち就職希望者が選んだ就職先は、以下の図から分かるように、一般企業だけでなく公務員も多くなっています。
　

さらに以下では、筑波大学人文・文化学群出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。
　
　
　 一見すると大企業が多いように思われますが、筑波大学の学生のうち主要企業404社に行くのは20％程度。
　 実はいわゆるベンチャー企業などに行く割合は多いのです。
　 大企業に行くのが勝ち組というわけではありません。
　 業界、企業規模にとらわれずに、自分にとってベストな一社を探してみてくださいね。

最後にこの項目では、筑波大学人文・文化学群出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 （筑波大学では2007年に学群の分類・名称変更が行わ�