ごく平凡な学生の就活体験記(2)

はじめに
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3年生の9月 ―インターン・バイト・旅行と多忙な日々―
では9月に参加した2つのインターンについてですが、特にインターネット広告事業を展開している企業のインターンが非常に楽しかったです。というのも、内容が実際にグループ会社のもつあるインターネットメディアの集客を上げるための施策を考えるというもので、本当にあるメディアについて考えるためより実際のビジネスに近かったためです。また、実際に取り組む前の勉強としてインターネット広告についての講義があり、実際に研修で教えているような人が教えてくれたため非常に分かりやすく理解できたため勉強になりました。
このように8月9月とインターンに参加することで成長を実感でき、インターンに参加した方がいいということはもちろんみなさんにおすすめしたいのですが、もう1つおすすめしたいのがベンチャー企業の選考を受けることで、できるだけ多くの「社長の話」を聞くということです。実際に私はこの時期に聞いた様々な企業の社長の話から学んだことで今も大切にしている考えが2つあります。それは、
(1)自分の将来を考える時は「何を実現したいのか」「どんな人間になりたいのか」の2つを考えること
(2)自らの市場価値を高めるためにはビジネスにおける基本的なスキルを高めた上で「どれだけユニークな存在であるか、スキルを持っているか」が重要である
の2つです。特に1つ目の考え方に共感していて、何を実現したいのか、どうなりたいのかということを真剣に考え続け、その描いた理想の状態から逆算した結果どの企業で働きたいのかということを考えて就活をしていました。
もちろんこの考え方が一番いいとは言いません。しかし、自分が大切だと思う考え、共感する考えを見つけるために、多くの社長の話を聞くことは非常によいと思っています。就活時期の特権なので、おすすめです。

3年生の10月 ―大学と就活の並行―
逆に、この落ち着いた時間を利用して、夏休みの振り返りや今の就職活動の軸の整理、これまで生きてきた人生の整理など、一般的には自己分析と呼ばれるようなことを勧められたこと、自分自身について整理が進んだことが良かったと思います。

3年生の11月 ―就活解禁前の自己分析―
11月は10月同様、それほど就活としてセミナーや説明会に参加するというよりは、授業やアルバイトをする生活の中で12月の解禁に向けて自

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