【世界各国の就活事情】マレーシア
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はじめに
あまり馴染みがないかもしれませんが、実は、一人当たりのGDPがASEAN内で2位、日本を見習った「ルック・イースト政策」で急激に近年経済発展を遂げた国なのです。
JETROの統計によると、日系企業は1413社も乗り入れており、2012年度には日系企業の投資額が第一位となったこともあります。
そんな、これからますます魅力的になるマレーシアにおいて、就活事情はどうなっているのでしょうか?
特にマレーシアで外国人が就職活動をする際に焦点を置き、マレーシア編第一弾・「マレーシアにおける就活事情」について以下のコンテンツでまとめてみました。
(1)就職活動の流れ
(2)就活イベントにおける特徴
(3)選考における留意点
(4)まとめ
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就職活動の流れ
(1)求人広告サイトを通じ各社の求人案件に応募
現地の日本人は、フリーペーパーや日本人会の掲示板、時には口コミによって求人案件を見つけます。
また、このような就職活動は日本にいながらでも可能です。具体的には、人材派遣会社にスカイプなどで面談します。人材紹介会社を通してなら、求職者の金銭的な負担はありません。
日本人が経営していて現地で有名な人材派遣会社には、JAC リクルートメント・マレーシアなどがあります。
現地には、「MALAYSIA'S CAREER AND TRAINING FAIR」などがあり、こちらはある年では200社もの会社が集まったりするなど、かなり大規模なイベントがあります。
イベントの特徴については、この記事の下部を見てください。
(2)履歴書への個人情報記載をする
履歴書、職務履歴書は、英文でも用意してあると望ましいです。
ネットでみられる英文履歴書作成のサンプルよりも詳細なものが求められるので、全訳するつもりで用意しましょう。
履歴書は何社かに送り、日本での面接が可能になるところもあるようですが、現地面接が主になります。
(3)面接の雰囲気
面接の合否の結果が出るのが早いのも特徴です。
直後から一週間後くらいには結果が出て、一次面接の担当者が役員であり、一回で終了するということもあるようです。
砕けた雰囲気で、スーツ着用でなくてもよいことも多いです。
人物重視の採用を行い、職務経験に加えてプライベートに踏み込んだ内容まで聞かれます。この質問の意図は、「言葉と文化が異なるところでの生活ができるのかどうか」「ローカルスタッフと一緒に仕事ができるのかどうか」「長く仕事を続けられるのかどうか」というところを判断するためになります。
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就活イベントにおける特徴
マレーシアの企業による合同説明会は、「自分を売り込む場所」。
日本のように、企業による自社説明はありません。企業ごとのブースに、求めているポジションを書かれた看板が提示されます。求職者は、そこに質問をしに行き、場合によっては履歴書を持っていけば面接までしてくれることもあります。
基本的には、ローカルの人向けになります。
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選考における留意点
最後に、選考における留意点について解説します。 【面接のポイント】 自分の志望動機をはっきりと持ちましょう。 海外に就職することは簡
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