筑波大学図書館情報メディア研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。　
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、筑波大学図書館情報メディア研究科。
この研究科を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 筑波大学図書館情報メディア研究科は前期課程（修士）が図書館情報学と情報学に分かれており、後期課程（博士）は図書館情報学と情報学又は学術に分かれています。

筑波大学図書館情報メディア研究科の前期課程では修了生の内7割程の生徒が就職し、ごく一部の生徒が進学しています。後期課程では学校に勤めることがほとんどのようです。 筑波大学図書館情報メディア研究科前期課程を修了した先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、情報通信業となっています。


さらに以下では、筑波大学図書館情報メディア研究科前期課程出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。


一見すると大企業が多いように思われますが、筑波大学の学生のうち主要企業404社に行くのは2割程度。
実はいわゆるベンチャー企業等に行く割合の方が多いのです。
「大企業に行けば成功する」という定説が崩れた今、あらゆる選択肢があることを意識する必要がありそうです。

筑波大学図書館情報メディア研究科修了生にいわゆる著名人はあまりいません。しかしこれは決してネガティブなことではありません。一人一人�