慶應義塾大学文学部の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう。

今回ご紹介するのは、慶應義塾大学文学部。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか。
では、早速見ていきましょう。 慶應義塾大学文学部は、「哲学系」「史学系」「文学系」「図書館・情報学系」「人間関係学系」を中心とした17の専攻分野に分かれています。

卒業生は、3割が進学、7割が就職を選んでいます。
卒業生は多様な領域で活躍し、金融・マスコミ・通信・製造といった一般企業はもちろん、教職・公務員・NGOさらには国内外の大学院への進学など、ほぼ全領域に進出しています。 慶應義塾大学文学部出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、ほぼ全業種に及んでいます。


さらに以下では、慶應義塾大学文学部出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

一見すると大企業が多いように思われますが、慶應義塾大学の学生のうち東証一部上場企業に行くのは40％程度で、実際には非上場企業に就職する学生が４割、非株式会社に就職する学生も１割程度いるようです。
業界、企業規模にとらわれずに、自分にとってベストな一社を探してみてください。

最後にこの項目では、慶應義塾大学文学部出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 ・石原伸晃（政治家） ・森本毅郎（アナウンサー） ・