慶應義塾大学大学院経済学研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう。

今回ご紹介するのは、慶應義塾大学大学院経済学研究科。
この研究科を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか。
では、早速見ていきましょう。 慶應義塾大学大学院経済学研究科は、5つの領域と「経済理論」「計量・統計」「学史・思想史」「経済史」「産業・労働」「制度・政策」「現代経済」「国際経済」「環境関連」「社会関連」の10の専攻分野に分かれています。

卒業生は、1割が博士課程への進学を、9割が就職を選んでいます。
就職者は多様な領域で活躍し、金融保険・情報通信・製造といった一般企業はもちろん、国家公務員や国内外の大学院への進学など、様々な分野に巣立っています。 慶應義塾大学大学院出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように多岐に渡る分野に及んでいます。


さらに以下では、慶應義塾大学大学院経済学研究科出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。


金融・保険・証券業をはじめ、コンサルティング会社などの事業サービス業界や製造業界に就職する人が多いようです。また、国家試験を受験し公務員として働く人も毎年います。

最後にこの項目では、慶應義塾大学大学院経済学研究科出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 ・塩川正十郎（元財務大臣） ・樋口公啓�