WEB職(システム運用・保守)業界の概要・職種・魅力・動向 | 業界研究記事
WEB職(システム運用・保守)業界を研究
WEB職といえば、マイナビ2015年卒就職意識調査では、志望職種の項目の情報システム部門ではいつも横ばいという職種。文系男女別にみると、文系男子1.1%、文系女子で2.2%、理系男女別ですと、理系ということから理系男子で6.3%、理系女子で5.2%と数値は上がります。全体としましては3割弱の学生がWEB職を希望しています。ここ10年は人気が上がることも下がることもない職種となっています。
この記事では、WEB職の中でも特に「システム運用・保守」に着目し、以下の3つの角度から職種理解を深めていきます。
(1)業務内容、活躍できる業界
(2)やりがい
(3)求められるスキル
WEB職(システム運用・保守)の業務内容、活躍できる業界
【業務内容】
システムの保守とは、使われているコンピューターのシステムを点検し、周辺機器に関しても交換したりするお仕事となっています。そして、システムの運用はオペレーションを行うことでして、その内容は毎日のルーティンが決まっています。例えば、コンピューターのシステムは決められた時間に起動し、データーなどを入力するなどお客様となっている企業に駐在して仕事を行うケースが多くなっています。もちろんシステム運用・保守共に言えるのは、トラブルが発生した時には迅速に対応し、何が原因となっているのかを突き止めるとこによって、再発防止や改善に繋げることが重要となってきます。また、普及に時間がかかってしまいますと企業の損失にも繋がりますので、対応の速さが求められます。
【活躍できる主な業界】
・証券
・信販・クレジットカード・リース
・新聞
WEB職(システム運用・保守)のやりがい
(1)ルーティンワーク
システムの運用では毎日のチェックする項目が決まっていますので、毎日のルーティン業務をコツコツとこなしていく事が好きな方は非常にやりがいを感じやすいと思います。日々のルーティン業務を終えていくごとに達成感のようなものを得る事ができると思います。
(2)安定感のある喜び
システムでのトラブルがないように日々運用・保守しているので、トラブルがないということはシステムが正常に作動しているという喜びを感じるとともに、正常に作動する為にチェックしているということから、やりがいを感じることが出来ると思います。
(3)企業を守る
企業の多くがコンピューターシステムを導入していますので、システムを守るということは、企業の情報などを守ることにもなります。ですので、大きなシステムを守っている、管理しているという事にやりがいを感じる方も多いと思います。
WEB職(システム運用・保守)に求められるスキル
WEB職(システム運用・保守)として働く上では、次のようなスキルが求められます。 (1)経験不問 就職までの経験は不問で、専攻なども
・2015年卒マイナビ大学生就職意識調査,2014年12月19日DL.
・天職探しを支援するR-CAP職種事典|自己分析のR-CAPシリーズポータル,2014年12月19日DL.
・天職探しを支援するR-CAP職種事典|自己分析のR-CAPシリーズポータル,2014年12月19日DL.
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