上智大学大学院哲学研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、上智大学大学院哲学研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 上智大学大学院哲学研究科にあるコースは、哲学専攻科のみで、博士前期課程は哲学専修コースと現代思想コースに分かれています。

哲学研究科は人数が少なく、2013年度に博士前期課程を修了して修士を授与されたのは4名で、そのうち2名は博士後期課程に進んでいます。博士後期課程を修了したのは2名で、大学教員となっています。 2013年度の上智大学大学院哲学研究科出身の先輩のうち就職希望者は1名のみで、国立市の地方公務員となっています。あと1名の進路は不明です。

哲学研究科は就職に不利だと思われるかもしれませんが、実際にはそのようなことはなく、文学部出身者と変わりません。上智大学全体の主要企業404社就職比率は3割強となっています。現在の就職状況は不安定さを増していますが、その中にこそチャンスがあるのではないでしょうか。企業の規模にこだわらず、ベンチャー企業なども就職先として考慮に入れてみると、明るい未来が見えてくるかもしれません。

最後にこの項目では、上智大学大学院哲学研究科出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 光延一郎（神学者、上智大学神学部長）※上智大�