上智大学大学院総合人間科学研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、上智大学大学院総合人間科学研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 上智大学大学院総合人間科学研究科は、教育学専攻、心理学専攻、社会学専攻、社会福祉学専攻、看護学専攻に分かれています。

2013年度の上智大学大学院総合人間科学研究科の前期課程修了者は40人で、うち23人が就職をしています。進学者の数は明らかにされていません。 上智大学大学院総合人間科学研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、教育・学習支援業、医療・福祉、公務に就く人が多くなっています。ただ、2013年度は医療・福祉の業界に進む人は全員心理学専攻出身で、看護学専攻の人が一人もいなかったのが興味深いところでした。
さらに以下では、上智大学大学院総合人間科学研究科出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。


上智大学の主要企業404社就職比率は3割強ですが、総合人間科学研究科では起業よりも医療・福祉関係や教育関係、公務員などの道に進む人が多く見られます。ただ、総合人間科学研究科出身の人は実践・臨床の場で活躍できる人が多いので、ベンチャー企業などで自分の能力を試してみるのも一つの選択肢だと思います。

上智大学大学院総合人間科学研究科は2005年に開設されたばかりで、まだ著名人と言える人はおられません。しかし、優秀な人材が輩出されていま�