大阪大学法学部の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、大阪大学法学部。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 大阪大学法学部には、法学科と国際公共政策学科の２つがあります。

法学部では、卒業後すぐに就職をする学生は8割です。法学科の学生の方が、大学院に進学する割合が大きく、その内訳は、京都大学法曹養成専攻や大阪大学大学院高等司法研究所に進学する方が8割です。国際公共政策学科の場合も、大阪大学大学院法学研究科の他に、京都大学や東京大学の院へ行く方も数人います。 大阪大学法学部出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、教育、公務、金融・保険業が割合としては順に多いです。また、卸・小売業やマスコミ、サービス業も一定数います。

さらに以下では、大阪大学法学部出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

一見すると大企業が多いように見えますが、大阪大学の主要企業404社就職比率は32.9%。 実はいわゆるベンチャー企業等に行く割合が大きいのです。 「大企業に行けば成功する」という定説が崩れた今、あらゆる選択肢があることを意識する必要がありそうです。

最後にこの項目では、大阪大学法学部出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 紀藤正樹（弁護士） 藪中三十二（外交官） 西靖（アナウン