京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科は、アジア・アフリカを対象とする地域研究を通じて先導的な地域研究者および地域実務者を育成することにより、地球、地域、人間の共生に向けて寄与することを理念とした研究科です。

平成26年3月の博士課程修了者19名のうち、6名が就職を選択し、1名が進学を選択しています。およそ4割の修了生が就職を選んでいるようです。 京都大学大学院人間・環境学研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、サービス業が多くなっているようです。
また同研究科修了後、地域研究、国際協力・開発論、文化人類学などのアジア・アフリカ分野の関連企業や研究機関で、先導的地域研究科として活動する人も数多くいるようです。

さらに以下では、京都大学大学院アジア・アフリカ研究研究科出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

上に見たように、京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科の修了生は、専門知識や同研究科での経験や体験を活かして、国内を問わず大学等の研究機関や政府機関で働くほか、一般企業でも幅広い分野で活躍しています。

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科を修了した学生の多くは、大学や政府関係の研究機関で働いている人が多く、メディアへの露出�