東京理科大学大学院科学教育研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、東京理科大学大学院科学教育研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 東京理科大学大学院科学教育研究科の専攻は科学教育専攻のみです。

2014年の当科の修了者は34名で、そのうち進学希望者は1名、32名は就職が決定しており、後の1名も就職準備中となっています。進学希望の1名は、東京理科大学の大学院研究科を選んでいます。 東京理科大学大学院科学教育研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、圧倒的に教育、学習支援業に就く人が多くなっています。

東京理科大学大学院科学教育研究科出身の卒業生の個別の就職先は公表されておらず、不明です。しかし、9割を超える教育、学習支援業への就職者は全員が学校教育に携わっています。

不景気が長引くと、就職先としては公務員や大企業を選ぶ人が多くなります。しかし、当該大学の主要企業404社就職比率は3割程度で、みんながみんな大企業に就職しているわけではありません。不景気な時だからこそ、ベンチャー企業のような小回りの利く会社が大きく飛躍するのではないでしょうか。そこへの就職があなたの能力を開花させるかもしれません。

東京理科大学大学院科学教育研究科は、2009年度に修士課程が、2011年度から博士課程が新設されたばかりで、まだ著名人は出ていません。しかし、