東京理科大学大学院薬学研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、東京理科大学大学院理工学研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 東京理科大学大学院理工学研究科は、数学専攻、物理学専攻、情報科学専攻、応用生物科学専攻、建築学専攻、工業化学専攻、電気工学専攻、経営工学専攻、機械工学専攻、土木工学専攻の10個の専攻に分かれています。

理工学研究科の修了生のうち、進学した人は3.3％、9割以上の人が就職をしています。進学している人は全員、東京理科大学の博士課程に進んでいます。 東京理科大学大学院理工学研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、半数近くの人が製造業を選んでいます。次に多いのが情報通信業で、この2つの業界だけで3分の2を占めています。

さらに以下では、東京理科大学大学院理工学研究科出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

上記でピックアップした企業は大企業中心になっていますが、東京理科大学の主要企業404社就職比率は30％程度で、みなさんが大企業にばかり就職しているというわけではありません。不景気が続く時代だからこそ、小回りの利くベンチャー企業で持てる力を発揮することを人生の選択肢としてもいいのではないでしょうか。

最後にこの項目では、東京理科大学大学院理工学研究科出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 金子治雄（株式会社エイムラック取締役）