三菱UFJモルガン・スタンレー証券の企業研究
Mitsubishi UFJ Morgan Stanley Securities Co., Ltd.
はじめに
この記事を読んでいる方の中には、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社への就職を目指している学生もいらっしゃるかもしれません。面接で問われた時に、「なぜこの会社なのか?」をしっかりと語れるように、この記事では、以下の3つの項目から企業研究を行っていきます。
(1)会社概要 (2)「企業」を知る (3)「採用情報」を知る
他のライバルとの差を付けるためにも、この記事を読んでしっかりと企業研究をしていきましょう。
会社概要(平成27年1月29日現在)
商号 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 (Mitsubishi UFJ Morgan Stanley Securities Co., Ltd.) |
---|---|
発足 | 1948年3月4日 |
代表者 | 長岡 孝 |
従業員数 | 4,689名(2014年3月31日現在) |
本社 | 東京都文京区目白台3-29-20 |
売上高 | 不明 |
一人当たり売上高 | 不明 |
営業利益 | 3,218億円(平成26年3月期、前年比不明) |
初任給 | 210,000円(平成27年4月予定) |
平均年収 | 785万円(2010年3月実績) |
「企業」を知る。志望理由でライバルとの差を付けよう!
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社について深く知るために、まずは三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社の経営理念を確認しましょう。そこから三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社が求める人材が見えてくるはずです。企業が求める人材を知ることで、あなたが何をアピールすべきかが分かります。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社の企業理念は、以下の通り。
『いかなる時代にあっても決して揺らぐことなく、常に世界から信頼される存在であること。時代の潮流をとらえ、真摯にお客さまと向き合い、その期待を超えるクオリティで応え続けること。長期的な視点で、お客さまと末永い関係を築き、共に持続的な成長を実現すること。そして、日本と世界の健全な発展を支える責任を胸に、社会の確かな礎となること。それが、私たちの使命です。』
(三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 会社概要ページより引用)
ここから分かるポイントは、「信頼・信用」「プロフェッショナリズムとチームワーク」「成長と挑戦」の3点。
強い責任感を持ち、誠実な態度でお客様と接することで確かな信頼・信用を得る。自分の仕事に誇りを持つと同時に、共に働く仲間のことも尊重し、チームとして大きな成果を上げる。時代の変化を察知する敏感さと、それに適合する柔軟性を持ち、常に成長し続ける このような価値観を共有できる人材を、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社は求めているのです。
ですから、経営理念に共感した上で、みなさんがアピールすべきなのは以下の3点です。
- お客様からの信頼を得るために、個人としてどのような努力をするか
- お互いに尊重し合える、強い絆で結ばれたチームをどのように築き上げるか
- 目まぐるしく変化する社会の中で、活躍し続けるために何をするのか
次に、証券業界における三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社と競合会社と比較してみましょう。
日本国内に住んでいる人であれば、証券会社と聞いて真っ先に思いつくのは、野村證券という人が多いかもしれません。2014年9月末時点における野村證券の口座数は521万口座で、預かり資産は99.3兆円であり、日本で一番選ばれている証券会社です。
しかし、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社は、国内にとどまらず世界に目を向けています。そもそも三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社は、三菱東京UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJ証券ホールディングスなどで構成される三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFGグループ)の一員として、証券業界でも際立った強みを発揮しています。
規模の面では2012年12月末時点で、総資産で世界第2位、預金残高は 同第5位、貸出残高は同第5位に位置しており、個人4000万口座、 法人50万社の国内顧客基盤を有しています。さらに、日本の金融機関としては随一の世界40カ国以上、550拠点に及ぶ海外ネットワークを保持する、世界有数の総合金融グループなのです。
また、同グループ内の三菱東京UFJ銀行や三菱UFJ信託銀行から、証券取引に興味や関心を持つお客様を紹介してもらい、金融商品・サービスを提供することも可能です。現在の国内規模は野村證券に及びませんが、大規模な総合金融グループの一員という強みを生かして、今後さらなる成長が期待できます。
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また、近年の業界トレンドも見ておきましょう。
2014年1月1日から、「NISA」(ニーサ)と呼ばれる少額投資非課税制度がスタートしました。これは、毎年最大100万円までの投資に対して適用される個人投資家のための新しい税制優遇制度です。NISAの対象となる金融商品は、新規に購入した上場株式や株式投資信託などです。これらの金融商品の配当金や売買益は本来20%課税とされていますが、NISAの場合は5年間非課税となります。ただ、すでに保有している上場株や株式投資信託はNISA口座に移すことはできないため、ニューマネーが対象です。
NISA口座の開設は、原則1人1口座であり、同一年において、複数の金融機関で開設することはできません。各証券株式会社は個人投資家を呼び込むために、趣向を凝らしたキャンペーンなどを行っています。
「採用情報」を知る。過去の選考をチェックしよう!
ここまで三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社についての様々な情報を見てきましたが、最後は同社の過去の採用情報を知り、早めの対策準備
・2015年度卒 新卒就職人気企業ランキング - みん就(みんなの就職活動日記), http://www.nikki.ne.jp/naitei/8615/ ,平成27年1月29日DL.
・『三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社』, http://www.sc.mufg.jp ,平成27年1月29日DL.
・『年収リサーチ』, http://yoikaisha.com/contents/company/E24321.html ,平成27年1月29日DL.
・『マイナビ2015』, http://job.mynavi.jp/15/pc/search/corp373/outline.html ,平成27年1月29日DL.
・『会社なび』,http://sk.kaisyanavi.jp/,平成27年1月29日DL.
・『野村證券』,http://www.nomura.co.jp/start/?cid=bnr_030_top ,平成27年1月30日DL.
・『三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社』, http://www.sc.mufg.jp ,平成27年1月29日DL.
・『年収リサーチ』, http://yoikaisha.com/contents/company/E24321.html ,平成27年1月29日DL.
・『マイナビ2015』, http://job.mynavi.jp/15/pc/search/corp373/outline.html ,平成27年1月29日DL.
・『会社なび』,http://sk.kaisyanavi.jp/,平成27年1月29日DL.
・『野村證券』,http://www.nomura.co.jp/start/?cid=bnr_030_top ,平成27年1月30日DL.
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