京都大学経済学部の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、京都大学経済学部。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 京都大学経済学部は、論文入試や留学生入試、3年次編入学入試など国立大学の中でも先んじて多様な入試制度を導入し、多様な経験を持った学生同士が切磋琢磨し合う環境を整えています。

平成26年3月の卒業生291名のうち、20名が大学院への進学を、244名が就職を選択しています。卒業生のおよそ8割が就職を選んでいるようです。 京都大学経済学部出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、製造業や金融業が若干多くなっていますが、公務員になる人も多くいます。

さらに以下では、京都大学経済学部出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。 京都大学経済学部の卒業生の就職先企業情報は、公式HP等では公開されていません。しかし、京都大学の主要企業404社への就職率は、平成24年度で31.8%と非常に高く、幅広い業界で数多くの企業に評価されているといえるでしょう。

最後にこの項目では、京都大学経済学部出身の著名人を挙げたいと思います。 和田紀夫（日本電信電話社長） 貴志祐介（作家） 安田善巳（角