東京外国語大学国際社会学部の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、東京外国語大学国際社会学部 。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 東京外国語大学は国際社会学部と言語文化学部の2つの学部が設置されています。国際社会学部は、地域社会研究の方法論に焦点を当てた「地域社会研究コース」、現代世界で生じているさまざまな問題群に関して、その大要や視点、方法論を体系的に学ぶ「現代世界論コース」、政治学・法学・経済学という三つの入門科目から成る「国際関係コース」に分かれています。

学部別のデータではありませんが、東京外国語大学卒業後の進路は、就職が9割、進学が1割となっています。特に進学者の5割以上が、東京外国語大学大学院を選択しています。 東京外国語大学国際社会学部出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、製造業が最も多く、次いで卸売業、小売業、情報通信業となっています。

さらに以下では、東京外国語大学国際社会学部出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

一見すると大企業が多いように見えますが、東京外国語大学の学部過去５年の就職先上位も見てみると、外務省や東京都庁、防衛相、国土交通省などが含まれています。また、業種別での就職先の内訳をみると、大企業ではなく中小企業やベンチャー企業等に就職する学生も多いことがわかります。
「大企業に行けば成功する」という定説が崩れた今、あらゆる選択肢があることを意識する必要がありそうです。

最後にこの項目では、東京外国語大学出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 夏目三久（アナウンサー）ベトナム語専攻卒業 光浦靖子（�