学習院大学大学院人文科学研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、学習院大学大学院人文科学研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 学習院大学大学院人文科学研究科は、哲学専攻、美術史学専攻、史学専攻、日本語日本文学専攻、英語英米文学専攻、ドイツ語ドイツ文学専攻、フランス文学専攻、心理学専攻、臨床心理学専攻、アーカイブズ学専攻、身体表象文化学専攻の11の専攻に分かれています。卒業後の進路は多様です。

教員や学芸員に就く人が比較的多いですが、民間企業に就職する人も少なくありません。 学習院大学大学院人文科学研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、公式HP等では公開されていません。しかし、他大学院の人文科学研究科の就職希望者のように、出版業やマスコミ業、教員が若干多くなっていると考えられます。

以下では、学習院大学大学院人文科学研究科出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

主な就職先が名だたる大手企業ばかりであることから、ほとんどの卒業生が大企業への入社ばかりと思われがちですが、実は中央大学の主要企業404社への就職率は、平成24年度で23.7%に過ぎません。これにより、実際は中小企業に就職する卒業生も非常に多いことがわかります。

最後にこの項目では、学習院大学大学院人文科学研究科出身の著名人を挙げたいと思います。 柴田光太郎（俳優）