【就活体験記】英語力に自信がなくとも外資系に内定できる③（2016卒）

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この記事では、大学3年生の春から内定まで、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として、時系列で振り返ります。

この時期は、５月からのESラッシュに備えて、エントリーシートの雛形を完成させることで自己分析を進めました。具体的には「学生時代頑張ったこと」「自己PR」をそれぞれ400字で作成し、友達や大学の先輩に添削してもらっていました。これによって大学時代の経験を言語化することができ、エントリーシートをスムーズに作ることができるようになりました。

この時期は、ベンチャー企業の選考を数社経験し、面接の練習を行いました。その後、本命の外資系ITの企業の面接に挑みました。英語ができるか面接で聞かれましたが、TOEICなどを受験したことがなく英語力に自信がない私は、コミュニケーション力をアピールすることで納得させる作戦を実行しました。最終面接から１週間後、内定の連絡を頂き、就職活動を終えることができました。

僕は就職活動は「縁」がほとんどだと感じました。様々な人や会社との出会いの連続で考えが常に変化し続けます。いくら能力のある学生でも、そ�