就活に強い先輩達が学生時代にしていたこととは?
はじめに
特に志望企業にしっかりと内定している先輩や、複数社から内定をもらう多くの先輩には共通点があります。それは、チャレンジした経験を通じて学生時代に社会人と接点を持ち、学びを得ている。とういう点です。
こればかりは、飛び込んでしまったもの勝ちです。今回は先輩達がどのような機会に、どのようなことを学んでいたのかをご紹介します。
どんな機会にチャレンジしていたの?
【大学内で得られるチャンス】
・課外活動を含む授業への参加
・ゼミ活動
・サークル活動
・学生主体のプロジェクト
【大学外で得られるチャンス】
・インターンシップ
・アルバイト
・学生団体への参加
・大学外のサークルや勉強会への参加
など、本当に身近にあると感じる内容ばかりです。
就活に強い先輩達はこうした身近な活動を軸にしつつも、一定期間腰を据えて自分の決めたチャレンジを行っていたという先輩が非常に多いのです。
この中で、
・目的や目標を持ちこれらの活動に取り組んでいる。
・何か計画を立て、実行し、結果を出す。反省し次のプランを立てる。というサイクルを経験している。
・こうした活動から得た学びや自信を明確に持っている。
といった、仕事にも繋がる要素を経験、獲得しており、それが就職活動の中でもキラリと光る存在感に繋がっています。
取り組みの中で、社会人からどんな点を学べば良い?
例えば、
・課外授業やゼミ活動などで、企業や地方自治体と協業してのプロジェクト
・サークル活動や学生団体のイベントで、企業へのスポンサー依頼やイベントへの参加依頼や協業
・インターンシップやアルバイトという就業経験や就業体験上での接点
などそれぞれの活動を軸に接点を作っています。その中で差が出るのは、自ら積極的にコミュニケーションを取り、学びを得ようとしているかという点です。いずれの活動においても学べるポイントは大きく分けて2つあります。
(1) 取り組んでいる活動へのフィードバックを貰う。
・連絡の取り方や礼儀などのマナーについて
・取り組みの計画の立て方や進め方について
・取り組みの結果やそれを踏まえての反省について
など、様々な観点で社会人ならではの意見を頂くことで学びを深まります。この際に漠然と評価を貰おうとするのではなく、(1)自分自身はどのような目標を立てて取り組んだか、(2)結果や経過を自分自身ではどのように捉えているか、(3)どんな目的でフィードバックが欲しいのか、という3点を整理しておくことでより的確にアドバイスが貰いやすくなります。
社会人ならではのフィードバックから学びを得ることで、実際の就職活動の中で【働く】ということを考えるヒントにも最終的には繋がります。
(2) 働くことについて質問をしてみる
せっかく接点を持った社会人の方ですから、その方に仕事についての質問をしてみることで考えるきっかけや就職活動での選択のヒントにもなります。
・なぜ今の仕事を選んだのか
・普段どのような仕事を行っているか
・仕事のやりがいは何か
・仕事で大変なことは何か
・仕事で失敗した時にどのように対処するか
など、様々な観点で質問ができるはずです。また、就職活動という機会以外で聞くことによりお互いに本音で話しやすいというメリットもあります。
こうしたコミュニケーションをきっかけに交流が深まり、就職活動がはじまってからも気にかけてくださったり、相談に乗ってくださる社会人の方に出会った先輩も多くいます。
このような発信を自らしていった先輩は、就職活動でも力を発揮して自ら道を開いて結果に繋がっているというのが実情でしょう。
最後に
いかがでしたか? 社会人との接点を持つというのは一見難しそうに感じるかもしれませんが、勇気を出して一歩踏み込むだけで学びの質や得られ
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