【企業研究】日本ライフラインの会社概要・競合他社・年収・選考情報まとめ
JAPAN LIFELINE Co., Ltd.

日本ライフラインを就職活動の観点から企業研究
この記事を読んでいる方の中には、日本ライフラインへの就職を目指している学生もいらっしゃるかもしれません。面接で問われた時に、「なぜこの会社なのか?」をしっかりと語れるように、この記事では、以下の3つの項目から企業研究を行っていきます。
(1)会社概要 (2)「企業」を知る (3)「採用情報」を知る
他のライバルとの差を付けるためにも、この記事を読んでしっかりと企業研究をしていきましょう。

日本ライフラインの会社概要(平成27年6月2日現在)
商号 | 日本ライフライン株式会社 (Japan Lifeline Co., Ltd.) |
---|---|
発足 | 1981年2月6日 |
代表者 | 代表取締役社長 鈴木 啓介 |
従業員数 | 単体581名 連結771名(平成26年9月末現在) |
本社 | 東京都品川区東品川二丁目2番20号 天王洲郵船ビル25F |
売上高 | 連結25,696百万円(平成27年3月期) |
一人当たり売上高 | 0.3億円(平成26年3月期) |
営業利益 | 連結1,845百万円(平成27年3月期) |
初任給 | 大卒21万8,500円(平成28年4月予定) |
平均年収 | 827万円(平成26年3月31日実績) |

「日本ライフライン」の求める人材は?志望動機でライバルとの差を付けよう!
日本ライフラインについて深く知るために、まずは日本ライフラインの経営理念を確認しましょう。そこから日本ライフラインが求める人材が見えてくるはずです。企業が求める人材を知ることで、あなたが何をアピールすべきかが分かります。
日本ライフラインの企業理念は、以下の通り。
『病める人のために最新最適な医療機器を提供することを通じて社会貢献する』
(日本ライフライン「会社概要」より引用)
ここから分かるポイントは、「患者様第一」の1点。
日本ライフラインは、経営理念のもと患者様を第一に考え活動しています。追求し続けているのは「患者様にとって適切であるか。患者様にとって価値あるものか」ということ。医療現場のニーズをいち早く取り入れ開発に努めることで、社会貢献に努めています。求める人材は、医療業界に興味があり変化に柔軟に対応できる人。高いコミュニケーション能力を備え、能動的に行動し責任感を持ってやり抜ける人を必要としています。
ですから、経営理念に共感した上で、みなさんがアピールすべきなのは以下の3点です。
- 自主的に目標を持って取り組み続けていること
- チームの中での役割、コミュニケーションの取り方
- 責任を持って最後までやり抜いたこと、挫折の経験、克服方法
次に、医療機器業界における日本ライフラインと競合会社と比較してみましょう。
日本ライフラインの競合といえば、川澄化学工業が挙げられます。
日本ライフラインと川澄化学工業はどのように違うのでしょうか。
日本ライフラインの主な事業は、医療用機器の輸入・製造・販売です。輸入においては主に心臓ペースメーカーを、製造においてはEPカテーテルや人工血管関連で独自の商品を製造。さらにこれらの販売においては国内トップクラスのシェアを誇っています。中でも自社のオンリーワン製品開発では医療現場から直に得られる情報を活用し、国内メーカーならではの強みを発揮。外資系企業が多い医療機器業界の中で、商社とメーカーの機能を併せ持つ事業展開で強みを活かしています。平成26年3月期売上高は243億円、経常利益は13億円となっています。
対して川澄化学工業は、医療機器・医薬品の開発・製造・販売を行う企業。国産第一号となるダイアライザー(人工腎臓)を開発・国産化し、共同研究により世界で初めて二重ろ過血漿交換システムを製品化。日本の医療機器のパイオニアとして多くの開発に携わり、近年では人工透析や血液浄化関連製品、血液バッグや血管内治療用カテーテルなどをグローバル展開しています。中でも透析分野には強く国内で高いシェアを誇るとともに、透析で使用する「針」では海外でおよそ25%のシェアを有するほど。平成26年3月期売上高は284億円となっています。
また、近年の業界トレンドも見ておきましょう。
平成25-26年における医療機器業界の売上高は2兆2,093億円、経常利益は3,308億円となっており、売上高純利益率を+5.1%としています。景気の影響に左右されにくい業界であることから世界的な金融危機の影響も受けることなく、平成17年から25年まで堅調な増加傾向を維持しています。今後も先進国の高齢化や新興国の医療水準の向上により、医療機器業界は安定的な成長が望める状態。予防医療や福祉、介護施設への需要拡大には、特に大きな期待が寄せられています。また、それを見越して異業界からの参入も続いており、買収や出資等で新たな企業を発足させることで、より高度な商品開発を目指しています。

日本ライフラインの「採用情報」を知る。過去の選考をチェックしよう!
ここまで日本ライフラインについての様々な情報を見てきましたが、最後は同社の過去の採用情報を知り、早めの対策準備を行っていきましょう。

・概要|会社情報|日本ライフライン株式会社,http://www.jll.co.jp/corporate/overview.html,2015年6月2日DL.
・決算短信|IRライブラリー|株主・投資家の方|日本ライフライン株式会社,http://www.jll.co.jp/investors/library_1.html,2015年6月2日DL.
・日本ライフライン株式会社の採用スケジュール、採用人数、給与など|リクナビ2016|学生のための就職情報サイト,http://job.rikunabi.com/2016/company/employ/r184710059/,2015年6月3日DL.
・日本ライフライン 年収:827万円‐年収ラボ,http://nensyu-labo.com/kigyou_jll.htm,2015年6月3日DL.
・会社情報|日本ライフライン株式会社,http://www.jll.co.jp/corporate/,2015年6月3日DL.
・プロフィール|企業情報|川澄化学工業株式会社,http://www.kawasumi.jp/profile/profile.html ,2015年6月3日DL.
・医療機器業界の現状、動向、ランキングなど‐業界動向サーチ,http://gyokai-search.com/3-iryo.html ,2015年6月3日DL.
・決算短信|IRライブラリー|株主・投資家の方|日本ライフライン株式会社,http://www.jll.co.jp/investors/library_1.html,2015年6月2日DL.
・日本ライフライン株式会社の採用スケジュール、採用人数、給与など|リクナビ2016|学生のための就職情報サイト,http://job.rikunabi.com/2016/company/employ/r184710059/,2015年6月3日DL.
・日本ライフライン 年収:827万円‐年収ラボ,http://nensyu-labo.com/kigyou_jll.htm,2015年6月3日DL.
・会社情報|日本ライフライン株式会社,http://www.jll.co.jp/corporate/,2015年6月3日DL.
・プロフィール|企業情報|川澄化学工業株式会社,http://www.kawasumi.jp/profile/profile.html ,2015年6月3日DL.
・医療機器業界の現状、動向、ランキングなど‐業界動向サーチ,http://gyokai-search.com/3-iryo.html ,2015年6月3日DL.
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