就活ナビ以外で企業情報を得る方法
はじめに
そんな声を良く耳にします。
先輩達に多かったのが、就活ナビに書かれている情報以外をきちんと探すことが出来ていないというケースです。就活ナビには企業の特徴やポイントがわかりやすく書かれている一方で、ごく一部の情報しかないことが殆どです。
しっかりと企業研究を行うためには、どのような情報源を活用したら良いのでしょうか。
今回は、企業研究の際にどのように情報を集められるのか、具体的な方法をご紹介します。
企業ホームページの会社概要やIR情報をきちんと網羅していますか?
就活生の話しを聞くと思いの外、しっかりと目を通せていないケースが多いのです。
たとえば、
・会社概要
・サービスや商品概要
・プレスリリース
・IR情報
など、幅広く情報が掲載されています。特に着目をするべき内容としては、
・顧客向けの情報
∟どのような価値を、どのような顧客に提供しているのかを把握する
・これからの営業方針やビジョン
∟上場企業であればIR情報で有価証券報告書を見て、現在〜今後どのような事業に力を入れていくかなどを見てみる。また、上場企業でない場合も経営者のメッセージなどを確認しその方向性を確認する。
このようなものが挙げられるでしょう。こうしたところで得られる情報をしっかりと押さえずに説明会や面接時に質問をしてしまうと、マイナス評価にも繋がりかねません。自分自身でまずは調べて、企業理解を進めましょう。
新聞の過去の記事を探してみる/業界新聞を見ている
大学毎に有料の新聞データベースに入会していることが殆どで、大学の情報ルームもしくは自分自身のパソコンで必要なアカウント情報を持っていれば過去に遡って記事を探すことができます。(日経テレコン など)
また、業界に特化した新聞も存在します。食品化学新聞、石油化学新聞、電気新聞など枚挙に切りがないほど種類がありますが、大学や比較的大きな自治体の図書館にあることも多いです。
この2つの手法のメリットは業界や社会的に企業がどのように評価されているかを知ることができること、そして企業の動向をより具体的に知ることができるという点にあります。
書籍やWEB上の記事などを探してみる
最後に書籍やWEB上の記事などで、企業が取り上げられている情報を得ることもオススメです。 書籍であれば【隠れた優良企業特集】、【日本の
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