大阪大学大学院法学研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、大阪大学大学院法学研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 大阪大学大学院法学研究科は、総合法政プログラム、研究者養成プログラム、知的財産法プログラムの３つに分かれています。

大阪大学大学院法学研究科の卒業後の進路は、シンクタンクやマスコミといった調査活動を行いその成果を公表する分野、企業法務や教員など高度な専門知識を要求される分野、国際公務員や国家・地方の公務員など政策の企画立案に携わる分野、NGO・NPO・国際交流機関・自治体国際交流部門など国内外での「公」「私」協働に携わる分野が挙げられます。 大阪大学大学院法学研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、公式HP等では公開されていません。しかし、他大学院の法学研究科の就職希望者のように、製造業や金融業や公務員が多くなっていると考えられます。

さらに以下では、大阪大学大学院法学研究科出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

主な就職先が名だたる大手企業ばかりであることから、ほとんどの卒業生が大企業への入社ばかりと思われがちですが、実は中央大学の主要企業404社への就職率は、平成24年度で32.9%に過ぎません。これにより、実際は中小企業に就職する卒業生も非常に多いことがわかります。

最後にこの項目では、大阪大学大学院法学研究科出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 谷川とむ（衆議院議員） 小室直樹（評論家）