ESの通過率を高めるために必ずしておきたいコト

ESの中にはWEBを通じて送るものだけでなく、説明会で配布されたり、ダウンロードをした用紙をプリントアウトして手書きで記載し、郵送したりする場合も多くあります。今回はその手書きのESについて取り上げてみたいと思います。

手書きのESは総じて時間がかかるものです。せっかく時間をかけて用意するのであれば、気をつけたいポイントを押さえて【読まれるES】を目指しませんか？
前提として、丁寧に書かれているかどうかは重要です。いくら内容が良かったとしても、急いで書いて字が乱れたり、極端に時の列が右下がりになってしまったり、見た目で丁寧さが感じられない場合には読み手のモチベーションは確実に下がります。

時に何千通、何万通という量を受け取る企業もあるESは、平等に最初から最後まで読まれるものではないということを肝に銘じておきましょう。

・下書きをして、別紙に清書を書き写す（汚さずに綺麗に書くベストな方法）
・誤字、脱字がないか予め確認を行うこと
・時間に余裕を持って書くこと

など基本的な準備を怠らず、急いで書くことにならないように時間に余裕を持って取り組みましょう。
次に、見出しや段落分けを活用して、視覚的に読みやすいESを目指すことが大切です。

手書きのESで陥りやすい失敗が、改行もせずに文章を目一杯書いてしまうこと。伝えたいことが多く、スペースに収まりきらないために文字を一生懸命詰めて目一杯文章を書いてしまうと、読み手としては非常に見辛いのです。

伝えたい内容を整理して、見出しにその内容の中でポイントになることや伝えたいことを書き、その後に続く文章でその具体的な内容や背景を説明しましょう。

これまで手書きだからこそ気をつけたいポイントをお伝えしてきましたが、手書きだからこそできる、見やすさアップの工夫もあります。 ・�