学内企業説明会に参加した方が良い３つの理由

大学内で行われる学内企業説明会は、思っている以上にメリットの多い機会なのを知っていますか？

就活を終えた先輩達の中には、大学内での就活イベントはあまり重視しなかった人も少なからずいるかもしれませんが、実はそれは非常にもったいないことなのです。

今回は、学内企業説明会で得られるチャンスをご紹介します。是非機会を活用して、就活を一歩前進させませんか？
まず学内企業説明会に対する、採用企業側の目的を理解しておきましょう。参加企業側の目的は明確で、○○大学の学生を採用したい、そのために直接会いたいと考えています。

その背景は様々ですが、過去に○○大学の学生を採用し現在も活躍している。過去に○○大学から採用選考にきた学生が非常に優秀で、採用ターゲットとしてより強化したいなどの場合が多いです。

また、大学によっては過去のOB・OGの就職人数上位から線引きをして特に相性の良い企業を選別しているケースもあるので、学生に対する関心度が高く、具体的なチャンスが多くある状況にあると言えるでしょう。この機会を活かさない手はありません。
次に挙げられるメリットは、採用担当者だけでなくOB・OGも同席しているケースがあるという点です。その大学出身の先輩も説明に参加をしてくれることによって、その場でOB・OG訪問と近しい質問を出来るケースがあるのは、学内説明会ならではです。

・学生時代のこと（どんな経験をしていたか？など）
・就職活動のこと（どのような活動をしていたか、具体的に聞ける）
・入社後どのような仕事を任されているか
・先輩から見て、該当企業はどのような会社であるか

など、先輩の視点からその企業についてのお話に加えて、学生時代や就職活動のことも聞けるチャンスがあるかもしれません。

一方で注意点として、その先輩がリクルーターを兼ねている可能性もあります。採用に繋がる視点であなたを見ていることが想定されるため、その点を考慮して企業について最低限調べた上で質問をすることを心がけましょう。

最後に挙げられるのが、就活ナビなどが実施する合同企業説明会には出展せず、個別の説明会以外では学内企業説明会にしか参加をしないという�