【2016卒】「大阪大学外国語学部」学生の就活・内定体験記
大阪大学外国語学部のプロフィール
- 男性
- 大阪大学外国語学部
- 文系
- 大手電子部品メーカー業界
就職活動を始めた頃の私は、自分に自信が持てないどこにでもいる学生でした。そんな学生が就職活動の中で多くを学び、「成長した!」と言えるまでに自信を持つ事ができるようになった、そんな1年のプロセスについてツラツラと書いていきたいと思います。
後輩の一助になれればと、全て包み隠さず赤裸々に書いていきますのでよろしくお願いします。
この記事では、大学3年春から秋にかけて、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として時系列で振り返ります。
大学3年生の5月「とにかく話を聞いた」
周りより1歩も2歩もリードしたかった私は一念発起して、就職活動を始めようと決意しました。
といっても、何から手を付けたらいいのか全く分からなかった私は、とりあえず就職活動が終わった先輩を捕まえて、話を聞くことから始めました。
「聞きたいこと考えてきてね」と先輩に言われたものの、何が分からないのかも分からないような状態でした。
大学3年生の6月「なかなか行動できない」
しかし、中間テストにもアルバイトにも追われ、なかなか行動を起こせずにいました。
とりあえず、たまに開催されていた就職活動セミナーに参加して、知識を溜めていく日々を送りつつ、以下のようなことを考えます。
「来年の夏休みは、もしかしたら就職活動ばかりでもう無いかも知れない。だったら、自分の専攻語の国に行けるチャンスは今年の夏が最後なのではないか?」
「今年の就職活動はインターンに行っておかないと大手狙いは厳しいらしいけれど、企業のことなんてまだまだ知らない自分はどうすればいいんだろうか?」
そんなことを考えていました。
大学3年生の7月「とりあえず決めた2つのこと」
私は2つのことを決めました。
①自分の専攻語の国で2週間旅をすること。
②企業のことが分からないなら、とりあえず、1dayなり、なんなりとインターンシップに参加してみること。
そこで、とりあえず就職活動サイトを片っ端から読んで、就職活動・企業に関する情報を溜めようとしました。就職活動は情報戦です。
大学3年生の8月「旅とインターンシップ」
1つ目は、先ほども書いたように、自分の専攻後の国を2週間の間、旅することでした。
もちろん、将来の就職活動の際の「話のネタ探し」も兼ねていました。
2つ目は、行きたい業界・行きたくない業界、全ての業界から企業を1社ずつ選び、それぞれの1day インターンシップに参加するということでした(8月から9月にかけて)。 様々な業界を少しずつ見ることで、行きたい理由も行きたくない理由も、少しずつ自分の言葉で説明する事が出来るようになるのを感じました。
各企業の社員の方々と出会い、お話をさせていただくうちに、事業内容・企業理念・社員の人柄・働き方など様々な側面が見えてきます。
その様々な側面と、自己分析(経験・性格など様々)から考えた自分が向いていそうな仕事・やりたい仕事などを総合的に考えていましたが、もちろんまだまだふわふわしたイメージでした。
例えば、私はお金でお金を稼ぐような業界には行きたくありませんでした。
それは、私の中で仕事というものに対する理解の一つとして「仕事とはサービスや商品を提供してお金を貰うという等価交換の原則に基づくもの」という考えがあり、いくら社員の方の話を伺っても、インターネットで調べてもお金でお金を稼ぐというイメージを心が理解しなかったからです。
もちろん、業界を絞るにはまだまだ早すぎる時期ですよ。
大学3年生の9月「ひたすらインターンの面接」
長期インターンシップにも応募して、選考を受けていましたが、ことごとく落ちてしまいました。
ESの書き方もまだまだダメで、面接慣れもしていなかった事が原因だと思います。
この頃から、自己分析を始め、就活セミナーにも参加し始め、様々な就活仲間と出会い、就職活動に対するモチベーションが上がっていきました。
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