【就活体験記】「就活なんて…」から「就活して良かった!」へ②(2016卒)

はじめに
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この記事では、大学3年秋から冬にかけて、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として時系列に振り返ります。

大学3年生の10〜12月 〜新たな価値提供を通して就活を決意〜
また、自分が大学で経験したことや学んだことを職場に活かすことで、お客さんや実習先に新しい価値やサービスを創り上げることができました。
例えば、
①得意先によって提供するサービスが異なり、記憶やメモに頼ることが厳しくなったので、一定の情報を入力すれば自動的に何をいつどのように提供すればいいのかを表示してくれる仕組みをPCで作りました。
②顧客の語学学習の効果を上げるための振り返り会を企画し、ファシリテーションを行いました。
③実習先企業に対しても、フィリピンの現場で発生している社員のモチベーションの問題に注目し、大学で学んだ理論をベースとして改善案の提案書を書き提出することもできました。
④経営戦略の理論を用いて、顧客数を増加させる新サービスの提案書を提出し受け入れてもらえました。
以上のように、5ヶ月ほどインターンシップをしてやっと業界や企業の全貌が見えてきて、不満や疑問を主体的に解決させる形にすることができるようになりました。
また、インターンシップの目的の1つであった、大学内での経験や学びを活かすという項目も達成できたと感じ、気づいたら半年前の自分よりも大きな成長をしているように感じました。
ここでふと、企業で働くってこんな感じなのかな?意外と自分でも価値を提供できるのではないかな?そしてさらなる成長ができるのではないかな?などの考えが頭に浮かび、「そうだ、日本に帰国したら就活しよう」と決意しました。
現地での就職活動も考えましたが、ファーストキャリアは日本がいいな、という漠然とした想いがあったので、現地企業を数社訪問しただけで終わりにしました。

大学3年生の1〜2月 〜自己分析、企業研究、社会人と話す〜
企業研究と言っても手元に偶然あった四季報を使ってどんな業界と企業があるのかをパラパラと眺めていただけでした。
自己分析では、自分でモチベーショングラフを書いてみたり、自分の年表を作成してみてその背景についてあれこれ考えてノートまとめてみたりしていました。
他にも日本の友達とコンタクトをとって、面白そうなサイト(逆採用や新卒紹介のサイトなど)を紹介してもらったりして、そのサイトの質問事項を埋めることで自己分析していました。
また、私のお客さんとも雑談の中に就活の話しなどを織り交ぜて、業種や企業関係なく、就活体験談や社会人視点での働くということ、就活する上でのアドバイスなどを頂いていました。
私の周囲で就活している人は誰もいませんでしたから、自由気ままに自分の方法で就活の準備をしていた冬でした。
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