【就活体験記】「就活なんて…」から「就活して良かった!」へ③(2016卒)
はじめに
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この記事では、大学3年生の春から内定まで、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として、時系列で振り返ります。
大学3年生の3月 〜数多くの会社を知る〜
ただ大学内では学内説明会が平日毎日開催されていたので、朝から夕方まで教室を駆け回り、業種関係なく多くの企業を知ろうと行動しました。3週間で40社近くは見たと思います。
また、フィリピンにいた頃、ベンチャー企業や中小企業の数社からオファーを頂いていたので、担当者の方と面談をする機会をたくさん頂きました。
さらに、フィリピンで前年に知り合った社会人の方と再会して、就活や働くということについてのお話をする機会に恵まれました。
説明会で企業の説明をする人事部の方、面談でお話した担当者の方、フィリピンでお世話になった社会人の方、皆さん色々なことを言ってきます。時には対極の事を言う方もいます。
結局のところ、「自分が何をしたいのか」「自分がどんな会社で働きたいのか」「自分がどんな人と働きたいのか」「自分がどんな生活を送りたいのか」、と自分を主語にしてきちっと考えることが大切なのだと、改めて感じた1ヶ月でした。
大学4年生の4月 〜就職活動の質を上げる〜
4月は量を重視して多くの企業を見てきましたが、5月からは質を重視して、本当に自分が行きたいと思う企業のみに選考へ進むことにしました。
なぜなら、数を絞ることで1社に対して考える時間、ESの回答を吟味する時間、面接の対策する時間を増やすことができるからです。
逆に多くの企業の選考に臨んでしまうと、どうしても1社にかける時間が少なくなり、結局全滅してしまう可能性があがります。二兎を追う者は一兎をも得ずのような感覚です。質を重視した結果、ESは全て通り、面接も7割超で通過していきました。
また、学外の説明会にも少しずつ参加するようにしました。
ただしこれはその企業に魅力があったからというよりも、その説明会に魅力があったからです。
例えば、社長や企業のトップの方が話す、という宣伝している説明会には極力顔を出すようにしました。なぜなら、日本の将来についてどのような考えを持っているのかを知りたかったからです。
社長という肩書きを持っている人はそう多くありませんので、それなりに努力して才能がある方々である、と言えます。そのような方が描く将来の企業像、日本像、世界像というのを知り、参考にしたかったのです。
以上のように、情報をインプットする企業説明会にしても、ESや面接のように自分のことをアウトプットする選考にしても、「質」というものを重視して行動していた1ヶ月でした。
大学4年生の5月 〜ポジティブかつ自然体を意識して〜
この時期になると最終選考やそれに近い段階に突入すると思います。 私が常に面接で意識したのは、「自然体でいる」ということです。 素の自分
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