【就活体験記】落ちこぼれ就活生の外銀就活体験記③(2016卒)
はじめに
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この記事では、大学3年生の冬から内定まで、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として、時系列で振り返ります。
大学3年生の11月
10月にESの土台をしっかり作っておいたので、そこまでESで焦ることはありませんでした。また、サマーインターンでエントリーしておくと、Webテストが免除されることが多いので、やはりサマーインターンに参加することには意義があります。
が、この時期、それ以上にサマーインターンの重要性を痛感することがありました。
サマーインターンではESやWebテストは難なく通過していたのが、本選考では面接にも進めない企業があったのです。いずれもサマーインターンに参加した企業でした。
周りの友人に聞いてみても、同様の人が多かったことから、「サマーインターンで使えないと思われたら、本選考では社員に会うことさえできない」と知りました。
もはや「自分には合わない企業だったんだ」と言い聞かせるしかありませんでしたが、確かに自分の中でサマーインターンの時よりは成長したと思っていたので、かなりショックでした。
これから外銀就活を考えている方は、サマーインターンは100%選考の一部だと考えて、しっかり準備をした方がいいと思います。
大学3年生の12月
ES・Webテスト・面接を経て、2〜5日間の「ジョブ」を通過した学生だけが、最終面接いわゆる「スーパーデー」に参加できます。
ジョブ前の面接では、サマーインターン同様、自分の性格や志望理由、学生時代の経験、時事問題などについて質問されます。
この対策として、よく尋ねられる質問を調べて質問リストを作りました。もちろん全ての質問への答えを丸暗記するわけではなく、どんなことを答えるかをふわっと考えておくようにしました。
12月中旬には、ジョブと選考が鬼のようにやって来ます。
ジョブ内容は、基本的にはサマーインターンと同じですが、これは完全に選考の一部なのでみんなのやる気がすごいです。
ここでまた圧倒されてしまうというわたしの悪いクセが出てしまうのですが、一旦落ち着いて「自分ができることを自分のやり方でやろう」と考え、チームメンバーが個々にやっていることを少しずつまとめ、発表をやりやすいように調整していきました。
特別な知識があるわけでも、ガンガン引っ張るタイプでもないわたしが、結局得意としているのは、少しずつチームをまとめていくこと。ここはまずいんじゃないか、という点があれば指摘し、調整していくこと。
何度も何度も行った自己分析でそのことをよく分かっていたからこそ、きちんと自分の役割を果たし、そこを社員の方にも見てもらえたのだろうなと思います。
大学3年生の1月
1月に入るとジョブは一段落し、スーパーデーの季節になります。 そして残念ながら、各企業の選考日程はめちゃくちゃかぶります。どうせいつか
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