自己PRと自己紹介って何が違うの?

はじめに
この自己紹介というのは自己PRとは異なります。面接になれていない就活生がこの場面で一生懸命考えてきた自己PRをまるまる話してしまうこともありますが、それは求められる対応としては相応しくありません。
一方で、「○○大学○○学部の○○です。」と簡潔すぎる内容であっても不十分。では、実際にはどのようにしたら良いのでしょうか?今日は具体的にこの場面で求められる受け答えについてご紹介します。

自己紹介は興味を持ってもらうための種まき
《盛り込んでおきたい内容》
・名前
・大学/学部/学科
・大学でどのような勉強をしているか
・学生時代に打ち込んだことや、強みの概要
上記のような内容を中心に、1分程度で自己紹介ができるように準備をしておくと良いでしょう。この際に特に注意しておきたいのが、伝えたいポイントは何かを明確にし、簡潔に伝えることです。
例えば、
「私は○○な経験から××の強みを学生時代に磨いてきました。具体的には(~そのプロセスや活動の結果などを簡潔に~)です。その強みを活かして貴社での仕事に取り組みたいと考えています。」
というように、まず結論を示し、その後に詳細を少し盛り込むといったわかりやすい構成を心がけ、自己紹介が長くなりすぎないように工夫をしてください。

状況に応じて内容を変える工夫をしましょう
また、面接のフェーズによっても工夫できる点があるでしょう。最終フェーズに近い面接であれば、
「これまでの面接を通じて○○ということを理解して志望度が高まりました。現在は御社が第一志望で、××の仕事に是非携わりたいと思っています。」
というような内容を加えることも可能です。
基本的なテンプレートは用意しておいて損はありませんが、是非自分自身の状況に応じて臨機応変に対応してみてくださいね。

さいごに
いかがでしたか? 自己紹介は面接の導入部分として、実は非常に重要です。是非あなた自身に興味を持ってもらえるよう、伝える内容、伝え方の

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