【インターン体験記】日立製作所(2016卒)

はじめに
- 女性
- 東京大学大学院工学系研究科
- 理系
- 医療機器業界
研究所は9種類の分野に分かれています。システム分野とは、便利な社会インフラの運用や構築のために、交通情報や金融、セキュリティ、画像や音声処理等の高品質なシステムの研究開発を行っている分野です。
この記事では、日立製作所(システム分野)のインターンシップについて、以下の項目から体験記をお伝えします。
- 概要
- 内容
- 選考プロセス
- ここだけの話

概要
部門 | システム分野 |
---|---|
日数 | 21日間 |
参加人数 | 1タームあたり4人 |
参加学生層 | 理系(技術系インターンのため) |

内容
【1-3日目】
実習内容に集中できる期間は、初めの数日間の導入期間と、最後の発表に備えて資料を作成する期間を除いた約3週間でした。
導入期間では、大学での研究内容などの紹介スライドを作成したり、インターンのテーマの説明を受けた上で、実習に用いるパソコンの環境づくりを行ったりと、準備を行いました。画像処理を扱うインターンでしたが、画像処理はほぼ初心者であったため、公開されている論文やスライド資料を用いて知識を増やし練習を行っていました。
【4-8日目】
実習に集中できる期間は3週間であったため、毎週末何らかの結果を出すことを目標としました。1週ごとに進捗報告が行われ、ミーティングで現在の問題点や今後の方針を定めました。
実習が本格化し始めの一週間では、実習に用いる画像処理方法のアルゴリズムとオープンソースを照らし合わせ、コードの内容を理解しました。準備されたデータに適応できるようにコードを書き換え、ライブラリを作成することが主な実習内容だったためです。また用いる画像データの前処理を行いながら、画像処理の知識を実践で深めていきました。
【9-13日目】
進捗ミーティングは週に一度であるものの、何か不明な点や行き詰った点があれば、すぐに社員の方に伺える環境にありました。自分で考えて解決することはもちろん重要ですが、社員の方々も気にかけてくださり、議論を交わすことも多くありました。最後の1週間で何を目指すかということを確認し、作業に没頭しました。
また、実習内容に関係する学会が開かれるということで、社員の方と日帰り出張で参加することもありました。インターン生としては数少ない貴重な機会だと伺いました。
【14-21日目】
人事部の企画として、若手社員の方々との懇親会や研究所が行っている研究内容の紹介などを受けました。また、センター長とお話をする機会も頂けました。
実習に時間をかけられる最後の週ということで、結果をしっかり出すことを目指して行いました。また、研究所のインターン生全員での実習発表会に向けて資料も作成しました。発表練習を通して、課長や部長からも意見を頂け励みになりました。発表と質疑を合わせて一人20分程度でした。

選考プロセス
日立製作所(システム分野)のインターンシップにおける選考プロセスは、以下の通り。 ES、webテスト、適性検査 面接 さらに以下では、各プ

・2015年度卒 インターンシップ注目企業ランキング - みんなのインターンシップ,http://www.nikki.ne.jp/event/20140525/,2015年7月21日DL.
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