【就活体験記】自分にとってNO.1の企業探し①（2016卒）

【ライタープロフィール】

• 男性
• 青山学院大学理工学部
• 理系
• IT業界

私は「就職活動はゴールではなく、社会人としてのこれからの人生のスタートラインを決めるもの」と考えていました。その中で自身の軸（何をやりたいか）を持つことが重要であると考え、大学3年の5月から活動を開始しました。

様々な情報を活字・生の声で手に入れて、取捨選択をしていきました。その結果私なりの就職活動における価値観を持つ事ができました。

これらを生かすことで最終的に私の中のNO.1の企業を見つけ、内定をいただくことができました。

この記事では、大学3年春から秋にかけて、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として時系列で振り返ります。 私は、「サマーインターンで選考に直結するものがある」と先輩から聞いていたので、何か動き出さなければと考えていました。
漠然とIT業界とは考えてはいましたが、具体的にどんな業種が良いかまでは考えていませんでした。

その中でまずは選考を知ることが必要と考えて、GD（グループディスカッション）のセミナーに参加しました。
外資系の難関インターンを目指す上位の大学の人と一緒になり、自身の立ち位置を知れる良い機会になりました。 特に業界研究等をしていなかった為に、大手就活サイトのオープン後に手当たり次第に自分が知っているIT企業にエントリーしました。

もちろんながら、大手企業ばかりなので選考があるのですが、エントリーシートを出す段階でその内容の多さに挫折を感じ、授業が忙しかったことも相まって書類提出したのは数社に留まりました。

6月に出したESの中で大手メーカーが書類選考を通過していたために、その企業のインターンに参加できれば良いと考え、他社の応募を一時的に休止�