【就活体験記】自分にとってNO.1の企業探し②(2016卒)

はじめに
- 男性
- 青山学院大学理工学部
- 理系
- IT業界
>>ログインして【就活体験記】自分にとってNO.1の企業探し①(2016卒)を見る
この記事では、大学3年秋から冬にかけて、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として時系列に振り返ります。

大学3年生の10-12月
しかし、IT業界は非常に裾野が広く、具体的な企業に絞るには自分自身が将来どんな職に就いて、どんなキャリアを歩んでいきたいかを考える必要があるとも考えていました。
そこで、すでに社会に出て活躍されている企業人の方のお話を多く伺い、それを参考にしようと考えました。
Webアプリ系の企業やweb広告系の企業で、お酒を交えながら人事やエンジニアの方とお話できるイベントがあったので二週間に一回程度で積極的に参加しました。
将来のキャリアについて「本音」を伺うことができ、自身のキャリアを考える良い機会になりました。
また、並行して秋の1day・2dayインターンシップにも積極的に参加していました。
夏から参加してきたイベント等を含めると10社以上のお話を聞くなかで、同様の業種・企業規模でも各企業の「色」があることが見えてくるようになりました。
その中で、以下のような私が企業を見る上での優先順位が絞れるようになりました。
①業務内容:一次請けで、顧客企業と直接やり取りをしながらシステム開発を行いたい。
②社風:良い意味で垢抜けたような、必要以上に堅苦しくない環境で働きたい。
③給与・福利厚生:これから社会に出て行く上で、生活する上でお金には困らない程度に稼ぎたい。
全体として抽象的な表現が多いと感じるかもしれません。
しかし、この「企業を選ぶ上での優先順位」を考えていたことが結果として私の就職活動を進める上でのキーとなりました。

大学3年生の1〜2月
長期のウィンターインターンにも若干の興味はありましたが、継続して多くの企業の「生の声」を聞くことが本選考に生かせると考えていたので迷いはありませんでした。
その中で1月に参加した1dayインターンシップが最終的な内定先の企業でした。
先ほど挙げた、企業を選ぶ上での優先順位のすべての項目で私の中で高評価の企業でした。
1月後半からは早期で選考を開始しているベンチャーや中小のIT企業の選考を数社受け始めました。
もちろん入社志望が少しはある企業でしたが、3月の就活解禁後の選考も見据えて「面接慣れ」をすることも一つの目的でした。
早期で選考を実施している企業は面接からスタートが多いので、必要以上に緊張せず、自身の考えをしっかりと話す良い練習になりました。
しかし、私はこの時期で一つ壁に当たりました。
履歴書の作成(ES)です。
書類を持参して受ける面接ではESや履歴書で分かりにくい部分があっても、言葉でカバーできている自身はありました。
ただ、それでは大手企業などの書類のみの選考で落ちてしまうのではないかと危機感を感じていました。私自身も文章の内容に満足できていませんでした。
そこで、自己分析を1からやり直しました。
また友人や大学のキャリアセンターにもアドバイスを仰ぎ、多くの人に添削してもらい試行錯誤を繰り返し、履歴書やESで一般的に書くような「ガクチカ」「自己PR」等は納得が行くものを書くことができました。
>>ログインして続きを見る

※本サイトに掲載している企業は、iroots利用企業とは一切関連がございませんのでご注意ください。また、掲載情報は、各企業のコーポレートサイト等広く一般的に周知がなされている事項に加え、就活生から得た情報を元に、当社学生ライターが中心に独自にコンテンツ化したものです。
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
Copyright © 2025 en-japan inc. All Rights Reserved.