就活では何か資格があった方が有利?
はじめに
結論から言えば、資格が採用の合否に関わることは非常に稀です。しかし、全くそれについて質問をされないというわけではありません。
今回は、実際にどのように就職活動上で資格が扱われているのかという現状と、加えてその資格をアピールポイントにしたり、質問を受けたりした場合に、どのような考え方で解答をすれば良いかというポイントについてご紹介をします。
資格が【応募条件】に入っている場合のみ例外
・TOEIC ○○ 点以上
・経理職希望の場合は日商簿記○級以上
など、一般的に足切り点として設置されるTOEICの点数や、職種別採用を行う企業で稀に職種によって設定されている程度で、こうした設定を課さない企業の方が圧倒的に多数です。
資格について質問された場合に押さえておきたい【目的】と【プロセス】
(1)目的
・なぜその資格を取ったのか?
(2)プロセス
・資格を取るためにした工夫はなにか?
・資格を取るためにどのような学習計画を立てたか? など
上記の2つは良く聞かれる質問です。せっかく時間やお金を使って取得した資格であれば、聞かれた際に自分の長所をアピールできるポイントとして活用すべきです。
目的にはあなたの主体性や学習意欲、プロセスからは計画性、継続性、問題発見力、目標意識などさまざまなアピールポイントが潜んでいます。自分自身がどのような目的で、どのような工夫をして資格取得をしたのかを明確にし、解答ができるように準備しておくことをオススメします。
教員免許 など 資格取得にコストがかかっているケースの注意点
資格取得者の中でも、特に質問を受ける可能性が高いのが、教員免許、図書館司書、学芸員など大学の資格課程を履修して時間、金銭ともにコス
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