筆記試験にはどんな種類があるの?

はじめに
今回は筆記試験の種類と、対策を行うにあたって気をつけたいポイントについてご紹介します。

絶対に受けることになる、SPI
問題は言語(国語問題)、非言語(数学問題)の基礎能力検査と性格検査で構成されています。オプションのテストもあり、場合によってはこれに英語が追加されたり、形式によって実施時間が異なることもあります。
実施形式は大きくわけると4つあります。
・ テストセンター:専用の受験会場のパソコンで受験
・ WEBテスティング:自宅のパソコンで受験
・ インハウスCBT:企業内のパソコンで受験
・ ペーパーテスト:マークシート形式のものを企業内で受験
受験する可能性が最も高いテストのため、対策を早い段階で行っておくべきテストの1つです。

種類豊富なWEBテスト
・ 玉手箱
WEBテストの中で一番実施数が多いと言われているものです。
言語(論理、主旨把握 等)、計数(四則逆算、図表の読み取り 等)、英語に加えて性格診断と意欲診断が課される場合もあります。
大手企業、人気企業での実施も多いため、実施実績のある企業を受験する場合には必ず押さえて起きたい試験形式です。
・ TG-WEB
こちらも実施の多いWEBテストの1つです。
このテストは言語・計数・英語+性格診断で構成されていますが、問題の出題パターンが2パターン有り、それぞれ出題傾向が異なるため注意が必要です。
(1)難解な問題が多い旧タイプ
言語問題では長文読解、空欄補充、並び替えなどの問題が出題されます。
内容は他のテスト形式と比べても抽象的なものが多く難易度が高く感じ られます。
計数問題は暗号問題や展開図など他のテストでは出題があまり見られない内 容が含まれており注意が必要です。
(2)問題数が多い新タイプ
もう一方の出題傾向は、問題数が多く、短時間で多くの問題を解く処理能力が
求められるものです。出題される問題も旧タイプとは異なってくるため、ど ちらのタイプの問題も対策が必要となります。
・ Web-CAB
コンピュータ職採用のためのテストとして多く利用されている形式です。システム系の会社などを受験する際には必ず対策するべきテストです。問題は能力テスト(四則逆算、法則性、命令表、暗号)と性格テストで構成されています。

その他注意しておきたい問題形式
ここまで、主に実施されている筆記試験の種類をご紹介しましたが、筆記試験の種類は実際のところまだまだたくさんあります。 (1) テスト

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