青山学院大学大学院経済学研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、青山学院大学大学院経済学研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 青山学院大学大学院経済学研究科は、経済学専攻、公共・地域マネジメント専攻に分かれています。

経済学専攻は、入学時から講師の履修指導に基づいて履修科目を選択し、専門知識や研究能力を養います。公共・地域マネジメント専攻では集団指導体制を取っていて、1年次は必修科目を履修し、2年次から数名の研究指導員の元で研究指導を受けます。

青山学院大学大学院経済学研究科の修了生のうち、進学する人は2割弱で、5割の人が就職しています。 青山学院大学大学院経済学研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、農業・林業、教育・学習支援業、サービス業に進んでいます。2015年の経済学研究科の修了生は6名、うち就職した人は3名で、各業界に一名ずつとなっています。

青山学院大学大学院経済学研究科出身の卒業生は単年ごとの人数が少なく、個人が特定されやすいため、就職先は公表されておらず不明です。2015年の修了生には農業・林業に進む人もいるなど、様々な方面で活躍しています。また、青山学院大学大学院経済学研究科では税理士特別講座やファイナンシャル・プランニング（FP）技能検定３級受験対策講座を設置して資格の取得を支援していますから、そのような資格を活かした就職をする人もいます。

就職先には有名企業を希望する人も多いと思いますが、青山学院大学の主要企業404社就職比率は23％程度で、大企業ばかりに就職しているわけではありません。大企業に就職したからと言って安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。

青山学院大学大学院経済学研究科修了者は人数も少なく、著名な人物は出ていません。しかし、経済学研究科には優秀な学生が揃っていますから�