青山学院大学大学院社会情報学研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、青山学院大学大学院社会情報学研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 青山学院大学大学院社会情報学研究科には社会情報学専攻があり、博士前期課程には相模原キャンパスの社会情報学コースと青山キャンパスのヒューマンイノベーションコースの2つのコースが設けられています。

ここで学ぶ社会情報学は、研究内容がいくつもの異なる学問分野に渡っているため、入学者は社会情報学部卒業生ばかりではありません。他の学部や大学、社会人の方も青山学院大学大学院社会情報学研究科に入学しておられます。

青山学院大学大学院社会情報学研究科の修了生のうち、進学する人は1割弱で、7割弱の人が就職しており、就職準備中の人が２割弱おられます。 青山学院大学大学院社会情報学研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、教育・学習支援業に就く人が多くなっています。

青山学院大学大学院社会情報学研究科出身の卒業生は単年ごとの人数が少なく、個人が特定されやすいため、就職先は公表されておらず不明です。2015年は教育・学習支援業に就く人が多くなっていますが、社会情報学研究科では、理系・文系にとらわれず多様な観点から現代社会についての考察を行っているため、多様な就職先を選択することができます。

大学院修了後は有名企業への就職を希望する人が多いようですが、青山学院大学の主要企業404社就職比率は23％程度で、大企業への就職ばかりが多いわけではありません。大企業に就職したからと言って安心できるとは限りませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。

青山学院大学大学院社会情報学研究科は2008年に設置されたばかりなので、まだ著名な人は出ていません。今後、社会で活躍する修了生が増えてく�