志望動機を考えるために必要な3つの視点
はじめに
今回は、志望動機を考える際に押さえておきたい基本のポイント3つをご紹介します。
相手が求めていることに応えるという視点を意識する
・ 正しく企業の事業や、成長フェーズを理解しているか(企業研究)
・ 求められる人物像、行動、考え方はどのようなものか(企業研究)
・ 自分がそうした人物像に当てはまると伝えることのできる学生時代の経験はあるか(自己分析)
このようなポイントを十分に整理するには、企業研究や自己分析をしっかりと行っておく必要があります。熱意ももちろん大切ですが、その前提となる【相手視点】を常に考えて志望動機を作りましょう。
お客様視点から抜け出し、具体的な自分の経験や意見を活かす
特に誰もが知っている大企業や食品、旅行、ブライダル業界などのB to C商品・サービスを手がける企業への志望動機は、具体的に自分のことを伝えられずに、【お客様視点】から抜け出せない内容のものを例年多く見かけます。
ここで言うお客様視点とは、「この●●という商品が好きだ」、「御社のファンだ」、「旅行が好きだ」というような、自分が消費者の視点だけに留まった状態のこと。前提としてそうした思いも必要ではあるものの、今度は自分がそうした商品・サービスを提供する側になるという自覚がなければなりません。
それを具体的に伝えるためには、
・ 提供側にまわった時に自分のどのような特徴を活かして仕事ができるか
・ 提供側のどのような考え方や事業が生み出す社会への貢献に共感し一緒に働きたいと思える熱意があるか
こうしたポイントについて、具体的に学生時代に経験したこと、経験から生まれた考え方を含めて伝える必要があります。
その会社にしかないポイントを見出す
さらに志望動機を深めるために欠かせないのが、【その会社にしかないポイント】をしっかりと盛り込むことです。 よくある失敗は、「この志
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