【就活体験記】自分は何をしたいのか?①(2016卒)
はじめに
- 男性
- 東京大学理学系研究科
- 理系
- 保険業界
どんなにたくさん内定をもらっても、入社できる企業は一つです。
内々定解禁が最終学年の8月にずれ込んだ結果、複数の企業から内定をもらう学生も多くいたことでしょう。しかし、内定を獲得するのと同時に、その中から一つの企業を選ぶという決断もまた非常に難しいものだと実感しました。
私の場合は、企業の優先順位を明確にしていなかったので、最後の最後で迷いが出てしまいました。
就活を振り返った今、興味のある企業の説明会に一通り行き終えたら、自分の中で企業の優先順位をつけておいたほうがよかったのではないかと思います。
この記事では、修士1年夏から修士2年夏にかけて、どのように企業と出会い、内々定を獲得し、そして内定受諾を決断したかを時系列で振り返ります。
この記事では、修士1年春から秋にかけて、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として時系列で振り返ります。
修士1年の5月
しかし、研究者の道を目指す先輩が多いため、就職に対するイメージが薄く、当初は「何となく世の中の役に立っていそう」というイメージがあった公務員を中心に考えていました。
この時期、大学の事務室に省庁のインターンシップの案内が届いていたので、その中から興味を持っていた某省のインターンシップに応募しました。
一方、民間企業へのインターンシップはこの時期はほとんどチェックしておらず、研究活動に精を出していました。
修士1年の6月
しかし、この時点で夏休みは旅行や研究関係の出張の予定等が入っていたため、前月に応募した某省以外に新たに応募することはしませんでした。
この3、4ヵ月後に振り返ると、仮に選考中あるいは選考後に辞退したとしてもその本選考に大きく響くわけではありませんし、先の予定も確定していたわけではないので、「とりあえず応募」という軽い気持ちでもよかったのではないかと思いました。
しかし、その後の就職活動ではこの時の反省を生かして先手を打って取り組むことができたため、就活を振り返る今となっては、この時期に失敗しておいてよかったと思います。
修士1年の7月
5月に応募していた某省のインターンシップへの参加が決まり、とりあえずは一安心という心境でした。私の周りも少なくとも1度はインターンシッ
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