【就活体験記】最低限の努力で就活を終わらせる②(2016卒)

はじめに
- 性別(男性)
- 東京大学大学院新領域創成科学研究科
- 理系
- メーカー(重工系)業界
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この記事では、大学院修士1年生秋から冬にかけて、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として時系列に振り返ります。

大学院修士1年生の10月
秋学期が始まったため、修士2年生で就職活動が本格化した際に授業をとらなくてもよいように修士1年生の秋学期で必修科目を除き卒業に必要な単位を取得できるような授業の組み方をしました。
周囲の人々もこのような授業の組み方をしていましたが、正解であったと思います。
就職活動としては研究室内の同期とそれぞれ自分が夏休みに参加したインターンの内容の情報交換をし、自分の中で「この企業は行く気にならない」「この企業は面白そうなので今後話を聞いてみよう」という格付けをしていました。

大学院修士1年生の11月
自分の中で博士課程に進学すべき人間というものは、修士課程の内にある程度の成果を出していること、及び博士課程での研究内容の明確なビジョンを抱けていること、という2つの要素を持つ人間であると考えていました。
どの学問分野であっても修士2年次に国際学会に参加するためにはこの時期までに一定の成果が出ている、もしくはある程度見込みがある、という状態でないと厳しいと思われます。
残念ながら自分はそれほど優秀ではなく、成果も予想ができなかったため、博士進学という選択肢を自分の中から消しました。
この時期に明確な意思決定をしたことで就職活動から逃げられない、と自分に思わせ、向き合うための活力になったのではないか、と思います。

大学院修士1年生の12月
11月に自分の中で博士課程進学という選択肢が消え、就職をするしかないと自分を追い込んだ結果、サマーインターン以降何も就職活動をしていな

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