内定辞退、具体的にどう対応したら良い?
はじめに
そんな時にどうしよう?と悩むことの1つが、【内定辞退の方法】です。
マナーを踏まえ、誠実に対応する方法を今回はご紹介します。
電話での内定辞退が一般的
始業直後、お昼休みの前後、終業直前は特に忙しい可能性が高いので、こうした時間帯を避けて連絡をするように心掛けてください。
また、訪問での内定辞退が最も丁寧な手段ではありますが、電話をした際に、「一度来社してください。」という要望があった場合のみで大丈夫でしょう。もしも訪問をする場合には、この後ご紹介する電話でお伝えする内定辞退の理由と同様に、誠実な印象で終えられるようにお伝えする内容を考えておきましょう。
加えて、電話をしても多忙のためになかなか繋がらない採用担当者の場合には、やむを得ずということで、メールでの連絡も可能です。その際には、電話を何度かした旨と合わせて、電話する内容と同じような内容を記して誠実にお詫びの連絡をしましょう。
内定辞退を伝えるときに話すべき内容とは?
(1) 名乗る(大学名/名前)
(2) 選考、内定の御礼を一言お伝えする。
※ 例:先日は内定通知を頂戴し、誠にありがとうございました。
(3) 今回内定辞退をしたいという旨をお伝えする。
※ 例:その後検討させて頂いたのですが、誠に勝手ながら今回は貴社の
内定を辞退させて頂きたく、ご連絡させて頂きました。
(4) 最後に一言御礼を伝えて電話を切る。
このようなシンプルな流れで構いません。
特に(3)の今回内定辞退をしたいという旨をお伝えするという点で、理由をなんと説明するかを不安に考えるケースが多いですが、理由は問われた場合のみシンプルに回答をするのが無難でしょう。
「第一志望に合格したので」という理由は少し角が立つので、「他に志望していた企業からも内定を頂き、検討した結果そちらへの入社を決めました。」というような返答がベターです。また、より具体的な決め手や、具体的な社名を問われた場合には特殊な事情が無い限りは素直に回答しても大丈夫です。
内定を辞退される企業の採用担当者としては、採用上の競合企業の情報や学生が決め手としたポイントを、次年度以降の採用に活かしたいと考えて聞いていることが殆どなので安心してください。
さいごに
いかがでしたか? もしも内定辞退をする場合には最低限のマナーを守ると同時に、できる限り早く連絡することを心掛けましょう。 もしかす
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